玉ねぎは播種時期が限られています。
中晩生の場合、私の住む地域では、ちょうどお彼岸ごろがいいようです。
最近は苗類が何でも早くなっていて、玉ねぎの苗も
11月の上旬には売っていたりしますが、早く植えると
抽苔や分球の可能性が高くなります。
11月上旬に売っている苗は買わないで、20日以降の苗の方が無難です。
今年は21日の日に種を蒔きました。
播種溝を横切りの条に切って、
種を一センチ間隔くらいに蒔きます。
覆土は一センチくらい、今年はちょっと土が加湿気味だったので、
あとは、手で押さえるくらいにしました。
土の水分が少ない時は、覆土の後、軽く足で踏んだりします。
種を蒔いた後は水遣りはしません。
芽が出るまで、時々土の乾き具合を見て、乾いている時は
軽く湿るくらいに水をやります。
玉ねぎの種は嫌光性です。
遮光ネットをベタ掛けしておきました。
こちらは、カブ 「スワン」 です。
味が良いのと、コカブから中大カブまで、随時穫りできるので
いつもこの品種を蒔いています。
発芽率はいいようです。
カブは葉が美味しいので、間引きながら葉も食べます。
虫にも好かれるので、寒冷紗を掛けました。