まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

トマトの処分とイチゴの移植

2024年09月12日 | 菜園

一週間くらい前、トマトを処分しました。

ひとウネ、実のないトマトが、ボーっと立っているのも目立ちます。



隣のウネが空いていたので、樹を株元から切って、隣のウネに置き、
アーチ支柱も片づけました。

残渣が大量にあるので、これまた空きウネに残渣を入れるための溝を掘り、
土は通路に古マルチを敷き、その上に除けておきました。
空きウネがあると、助かります。



残渣には、カルスNC-R(㎡あたり、一握り)と米ぬか(㎡あたり、
300g程度)を振りかけ腐熟を促します。



通路に除けていた土を戻し完了・・・。



隣のウネに枯れ枯れ状態のイチゴが見えますが、5月のイチゴを
放置していたウネで、実はウネの中央で苗採りをしています。

残渣処分には、微生物が働くために、水分はあった方がいいようなので、
ジョウロで上から水を撒き、古マルチを掛けておきました。

トマトのウネは、10月中下旬にイチゴを植える予定です。



そのイチゴ苗の苗採りの様子がこれ。



上下に写っている親株との間、ウネの凹んだところに、小さいポットを置き、
イチゴのランナーの次郎、または三郎株を選んで、ランナーピンで止めてあります。

ピンで止めて、2週間以上になったので、ポットの中をみたら、根っこが
しっかり出ていたので、苗用のウネに移植しました。



葉が大きいところは、以前に移植したところで、今回移植した分のポットを
数えてみたら、60本くらいあったので、来年用のイチゴ、2ウネ出来そうです。

これで、やっと5月のイチゴの親株の処分ができます。