写真は今、畑で生育中の「アレッタ」という、ブロッコリーとケールのハーフの新しい品種です。
「アレッタ」という名前からイタリア野菜のような印象を受けますが、これは国内(三重県)で
生まれた品種で、平成23年3月に品種登録されました。
なばな類に分類され、見た目は茎ブロッコリーにそっくりですが、
葉も茎もつぼみも全て食べられます。
ケールの遺伝子を受け継ぐ野菜と聞くと苦そうなイメージですが、アレッタは
生で食べても苦みが少なく、茎の部分には甘みがあるそうです。
また、つぼみにはブロッコリーの約3倍のカロテンやビタミンKが含まれており、
体にもうれしい野菜です。
畑のアレッタはまだ葉っぱばかりですが、2月下旬から4月末が収穫期のようで、
この様に花蕾が沢山できる予定です。 がんばれ~!