まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

愛読書

2015年02月11日 | 菜園

現代農業という本(雑誌?)、もっぱら図書館で借りて読んでいます。

野菜を育てるのに、びっくりするような栽培方法があったりして、
好奇心の虫がさわぎ、すぐ試してみたくなります。

今年、是非とも試してみたいのがコレ! キャベツのスーパーセル苗!

 

このセル苗は育苗を栽培しやすい、3月や7月初旬にまとめて播種し、
都合のいい時期に定植するというもの。

セルの中の培土の肥料分は15日くらいで切れますが、その後は水だけで
管理し続けると、双葉、さらに、本葉も下から順次落葉していきます。

水だけでも不思議と、新葉も次々展開するので、一株あたりの葉数は
常に4~5枚で安定するようです。

本葉が落ちた跡は、ヤシの木肌のようになり、一見、老化苗のように見えますが、
定植後、二週間も経過すると、通常の苗を用いた栽培と、
まったく遜色ない
生育になるようです。

これまでもキャベツの周年栽培をしたいとは思っていたのですが、
4~5本程度の苗を時期に合わせて作るのも面倒なので、
せいぜい年間に3回程度の育苗で済ませていました。

でも、この育苗方法だと、周年栽培も可能な気がします。
水遣りを忘れてしまうと、アウトになりますが・・・。

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