野菜用の大型プランターで育てていた菊芋・・・。
「アワダチソウグンバイ」にたかられ、葉が枯れ枯れになったりして、
収穫はあまり期待していなかったのですが、
掘り起こしてみると、思ったより、沢山芋がついていました。
根っこの1本には、こんな形で芋がついています。
このコンテナには、これだけの収穫がありました。
(これまでに6個くらい、ちょこちょこ隅をほじくって食べていたのですが・・・)
半分くらいは、ミジン切りにして、油を少量入れたフライパンで炒め
袋に入れて冷凍しました。 (もう凍っています)
ちょっと力をいれると割れるので、適度な量を食べる事ができます。
残り、半分は土にまた埋めました。
もう一つのプランターをどうしようかと思いましたが、
一度、掘りあげて、芋だけ取り分け、また埋めることにしました。
こちらが、上側の方を掘りあげ、隣のプランターの上に置いたものです。
これも、一部を残して、また埋め戻しました。
菊芋は洗ったり、乾燥したりすると保存がききませんが、
土の中に置いておくのが、一番保存しやすいようです。
土が凍らなければ、春に芽が出てくるまで、大丈夫なようです。
念の為、防寒にネットを被せておこうと思っています。
途中で、掘り出して上のように冷凍するかもしれません。
菊芋は繁殖しやすいので、畑での栽培をためらっていたのですが、
家の敷地のなかでは、緑の葉っぱが、虫にやられて、一部枯れた状態が
長くなるので、ちょっと美観に欠けます。
途中でニームを入れたり、手で、葉をなでて虫を潰したりもしました。
来年は土の中で、囲いをして畑で栽培してみようかと思ったのですが、
よく調べると、アワダチソウグンバイは
セイタカアワダチソウ以外にも、
キク、ヒマワリ、ナス、サツマイモも食害すると書いてあり、
ナスやサツマイモは他の人も栽培しているから、畑にいっぱいある・・・。
う~ん、という事は、美観に欠けても家の敷地で栽培と
いう事になりますかね~。 ガックリ・・・。