まいにち畑で遊ぶ

24坪の市民菜園で無農薬の野菜作り、たま~に手芸、時々スピリチュアル

ボカシ肥作り

2016年03月13日 | ボカシ肥料

ジャガイモでかなりボカシを使ったので、今日、また作りました。
材料は、こちら

米ぬか4キロ、油粕3キロ、草木灰1キロ、他に手持ちの有機肥料
2キロを入れ、全部で10キロ用意しました。

(関係ないけど)カーテンから見えているのは、育苗中の
トウモロコシ(2回目)、ナス、トマト・・・、左側はレタスとキャベツ類です。
カーテン越しに置くと、お日様を求めて茎が傾いてしまうので、
直接窓際に置いています。(外から見るとヘンかも・・・)

先に材料をまんべんなく混ぜておきます。

左側のステンレスボールの中は、EM1号、糖蜜各50ccをぬるま湯で
溶かした溶液、1リットルです。
これに、水をもう2リットル足して(材料の30%の水分量)
材料の中に入れます。

これを(私の場合、手の平で水を含んだ材料を押しながらかき混ぜて)
水分を均一な状態に混ぜていきます。

適切な水分量はギュッと握ると形になりますが、すぐにほぐれる状態です。
材料の30%の水分であれば、大抵こういう状態になります。

発砲スチロールにビニール袋を敷き、材料を入れていきます。
(嫌気性発酵なので、途中で何度か上から押さえて空気を抜きます)

ビニールをきっちりしばり、フタをして、日陰に放置します。

後は、時間にお任せ・・・。
途中の切り返しもいりませんし、匂いも外に出ません。
夏は2週間、冬は2~3ヶ月で完成します。

今回のボカシの、N(チッソ)、P(リン酸)、K(カリ)の比率は
Nは3%、Pは4%、Kは2%くらいです。