計画停電対象区域でも、昼間に当たれば暗く
ないだろうが、晩は真っ暗闇だろう。
まだ強い余震もあるから、やはりラジオと懐中電灯は
必需品である。
姉や姪の暮らす横浜では、電池は全種類全く手に
入らないと言う。
姪は毎日東京まで通勤していて、帰宅も遅い。
家には懐中電灯が一個あり、単ニ4個使用する
という。
姉の住まいもしかり。あとカメラ機能のライトが
使える。
姪はiPhone に変えていたので、”LIGHT”アプリを
DLするように伝えた。
昨日の夕方、会社近くの家電量販店に行ってみたら
まだ単一・二も若干あった。
被災地優先なので、それがなくなれば当分入荷
しないと張り紙がしてあった。
単三・四はまだかなりあった。
単ニの4ヶ入りパックひとつづつ買って、それぞれに
送ることにした。
単三はわたしもラジオを毎日聴いているので、家に
以前からストックがあったので、それを回すことに。
ラジオの単三電池は経験上、かなり持つと知って
いるが、懐中電灯はそうでもないと思う。
まだ震度3~4が頻発しているようなので、蝋燭の
使用は心配だから薦められない。
とりあえず夜間の停電時は電池で凌いでもらわ
なくては。
札幌で2パック買うのでさえ、後ろめたい気が
するのだが、ごっそり買い占めた人もいるそうだ。
確実に使用する人に送るんでしょうかね?
食料品は日曜にいつも通りスーパーに行った
きりで、昨日、会社近くの系列スーパーに
ATMを利用しに寄った。
好奇心で米売り場を視察(?)したら、やはり
棚はガラガラ。
男性従業員ふたりで、問い詰める(?)お客に
対応していた。
精米所がどうとかで・・・ストップして入って
こないとか聞こえた。
ほかの食品は見渡した限りでは、ふんだんに
あった。
肝心のカップめん・水・トイペとかは見る時間が
なかったので、あったかどうか判らない。
米売り場だけが空気感が違ったが、全体的に
混雑もしてなく、のんびりした感じ。
こちらは停電も断水もなく、本当にありがたいと
思う。
我が家リフォームしてIHだったので煮炊きできない・・
シャトルシェフのような保温調理器が今回役立っています。
魔法瓶も昔ながらのお湯を沸かしたら魔法瓶に入れるという魔法瓶の見直し~
電気ポットは電気がないとお湯を出す事もできません・・
夜の暖房も・・地震の時なので石油ストーブはもしも地震になったらと思うと怖いのですが・・
湯タンポも良いですよね~
人間の知識がより電化生活に向かわせましたけれど、人間の知恵として便利になった物の根源を常に知っておく必要があると思いました。
ソーラーによる電灯、人力による発電で懐中電灯、ラジオ・・そんな防災グッズの見直しになりましたよ~
そして・・
自分達で出来る家庭菜園による自給自足、冬は駄目ですけど夏にとれた物の保存を考えておくと良いかと・・
茄子・・干す、キュウリ・・佃煮、大根・・干す、菜っ葉類・・煮るという調理をして冷凍、、、
冷凍庫の片隅に少ししておくだけでなんとなく安心になることも(笑)
私もいただいたかぼちゃとか、調理して一、二食分は冷凍しておくようにしています。葉物も胡麻和えにしてして冷凍してありました。
大雪で野菜を買いに行くのが大変なときは、無理して行かずにすみました。
電気の要らない魔法瓶・湯たんぽは優れものですね(笑)
安易にカップめんを買いに走るより、昔ながらの保存食を揃えておくほうが、栄養バランスもいいですよね。
非常時の知恵が問われる機会でもありますね。
あまりに便利で快適な生活は人を退化させるだけかも知れませんね。
自然災害は本当に一瞬にして文明を破壊できるんですもの・・・