図書館

数えるほどしか利用したことがない。

囲碁サークルに行く夫が、帰りに

補聴器を購入するつもりだと

行ったので、囲碁が終わるまで

同じ建物内の図書館で待つことに

した。

新聞を広げているおじさんが多い。

窓際のテーブル席(1人掛け)が

空いたので座る。

道路を挟んだ向かいはビル工事中。

佐藤愛子氏のエッセイ本を2、3冊

読み流す。

飽きてきたころに岸惠子サンの

「わりなき恋」を見つけた。

ミーハーなんで、話題になったころに読んでみたかったが、書店に行ってまでとは思わなかった。

1/5 くらい読んで時間がきてしまったので、40年ぶりに借りて帰ることにしたが、こんなタイトルの本なんで気恥ずかしかったヮ。

帰りに寄った眼鏡店で補聴器の

相談。

夫ひとりで高額な品を買われたら

たまらないので、図書館で時間を

潰してついてきて正解。

先に買ってあった簡易型の補聴器の

使い方が間違っていて、正しく装着

したら、それで聴こえると言う。

この店で昨年購入した物だが、

夫は直後からダメだと使わないでいた。

ひとりで行って買ってきて、わたし

には気がつくまで何も言わないでいた。

使い方の説明をちゃんと受けた

のか？

しかし帰宅後、TVの音には効果があまりないと判りガックリ。

わたしの声は聴き取れるように

なったのだが、、、

まぁ、それだけでもわたしは

助かる。

決して安くない補聴器を両耳分

買うのだから、慌てることはない。

それにしても夫の補聴器がきっかけで久々の図書館へ行き、高齢者が

主人公の恋愛小説を借りる日に

なるとは思わなかった😅