ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

危うく難を逃れた友人

2018-01-22 18:39:36 | 世間
午前中、函館のN子さんとまた電話でおしゃべり。

断舎離の話しをした。
そのタイミングで何と・・・・

午後、事務所に出ていたら、彼女から慌てたような電話。

N「あの後リサイクルショップから電話がきて・・・」

私、「えっ!(危ない! なんで応じたの? )」

いつもだが、彼女は一方的にしゃべるので、口を挟めず、ハラハラ
しながら事の顛末を聞くことになる。

アポ取りの若い女性からの電話、何でも引き取るとるという
典型的な押し買いの前振り。

N子さんは最初全く疑わずに、訪問時間を決めて玄関先に
衣類などの不用品を出しておいた。

普通はこの時点でアウトなのだが。

ラッキーなことに、向こうの都合で時間変更の電話が入った。

そのときのやりとりで、来るのは男性、地元の会社ではない
ことを聞き出しているうちに、N子さんはようやく何か変だし、
誰かにこの手の話しを聞いたことも思い出した。

それで夕方の訪問を、買い物に出るからと断った。

相手はかなりしつこく、何時ならいいか?とか、ご主人が帰宅
するのか?とかと食い下がる。

彼女は何度も今回は止めておきますと言うと、最後はガチャ切り
されたそうだ。

あ~、よかった!
今度はわたしが一気にしゃべる。

とにかく電話してくる業者に応じたらダメ。
家に上がられたらおしまい。
男ふたりでやって来る場合もある。
狙いは貴金属で強引にタダ同然の価格で買い獲って行く。

この手の話しはだいぶ広まって注意喚起されていて、N子さんも
当然知っているとばかり思っていたのに・・・

昨年、うちの町内にもお巡りさんが1軒ずつ訪問してきて、
注意するように言ってたけど、やっぱりそのくらい徹底して
やらないと被害を防ぐのは難しいんだネ。

振り込め詐欺もいっこうになくならないわけである。
コメント (2)
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