ろうばのつぶやき

もはや逆らえないわが身の老化と世の中のIT化、パソコンを前にひとりつぶやく昨今。

せめてこころ穏やかに

2012-03-12 19:13:26 | 雑感
昨日は東日本大震災から1年経った日。

被災地ではないところに居住しているおかげで、
今は、当時のように原発への不安・恐怖を日常的に
感じなくてすむようになった。

今も消えない悲しみと苦悩を負っている人たちに、
直接的には何もしないまま、今に至っている。

せめて普通の生活が出来ていることに感謝し、
どうでもいいことに不平不満、文句を言って
暮らしながら齢をとるのだけはよそうと思う。

普通の状況で、ほんの些細な面倒や困難が
生じただけでただ怒ることが、どんなに愚かしいか
自戒しようと。

日本はこんなに大きな犠牲を払ってしまったの
だから。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サプリメント広告

2012-03-12 13:20:05 | 老い
一応診断されたものの、へバーデン結節については
半信半疑だ。

症状も殆ど消失してしまったし。

それでももうすぐ63歳だし、老化街道まっしぐら
なので、巷で氾濫している老人系サプリの実態を
自分なりに調べてみた。

調べて見たと言っても、今までほとんど関心が
なくて、ここ数日間集中的に見聞きしただけなので、
あくまでも独断と偏見なのだが。

ヒアルロン酸・コラーゲン・グルコサミン・
コンドイチンの単体、またはこれらの複合サプリ類の
なんと多く出回っていること。

経口で摂ってもたぶん無駄でしょうね。(あくまで
わたしの意見ョ)でも人間は不可思議で、プラセボー
効果というものを無視できないわけで、効いたという
人がいても全然不思議じゃない。

実年齢よりも見た目がかなり若い有名人は、どんどん
この手の広告塔に起用されている。

皇○なんて、加山雄三まで引っ張り出してきて、
大笑いだヮ。

数日前には、某ラジオ番組に十朱幸代が出ていて、
自分の突発的な怪我ではない足首関節(だったか?)の
手術・入院・リハビリなどについて語っていた。

わたしは、ずっと姿が見えなかったのは、顔の整形手術の
失敗だという説を、さもありなんと信じていたのだが
夢うつつでラジオを聴きながら、彼女の足腰もやはり
人並みの老女と同じだったんだ・・・と。

それが今朝の日経の全面広告(ン千万もかかる)!
某サプリ販売会社のもので、加藤剛と十朱幸代が。

たしかこれもグルコサミン他なんかで、十朱幸代サンの
お顔はますますハッキリクッキリの美形に

手術・リハビリを終えて復帰した彼女が、まるで
病気や老化と無縁なイメージで微笑んでいる。

こういう芸能人の節操のなさは、年齢にそぐわない
若さのせいか、はたまた齢相応の老化のゆえか?
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする