◎読んでいただきたかったコラム10(2020年後半)
二〇二〇年も、そろそろ終わろうとしている。実に長い一年間であった。
恒例により、二〇二〇年後半(七月~一二月)に書いたコラムのうち、読んでいただきたかったコラムを、一〇本、挙げてみたい。おおむね、読んでいただきたい順番になっている。
1) 私は時枝の最良の弟子だと自負している(三浦つとむ) 11月29日
2) 「足すり合うも戸塚の縁」(内海桂子師匠) 8月30日
3) 飯坂温泉・若喜旅館に対敵情報部の工作員がいた 11月10日
4) 宣伝ビラに目をくれるな、人に話すな(憲兵司令部) 12月11日
5) 『航空少年』誌、B29撃墜の木村定光准尉を取材 8月20日
6) 吉本隆明「そうだ、用事を思い出した」 12月4日
7) ニュー・ディール政策の軍事化とケインズ主義者A・ハンセン 10月16日
8) ドリームC70は「月光仮面」にふさわしく神社仏閣型 7月16日
9) よど号と三島事件はいずれも木曜日だった(井出彰) 12月1日
10) 上映のあと、立ち上らずに泣いている老人がいた 10月6日
次点) 古賀峯一連合艦隊司令長官は飛行機に乗って逃げた 8月29日