◎読んでいただきたかったコラム10(2019年前半)
恒例により、二〇一九年前半(一月~六月)に書いたコラムのうち、読んでいただきたかったコラムを、一〇本、挙げてみたい。おおむね、読んでいただきたかった順番になっている。
1) 山本有三の『真実一路』と吉田甲子太郎の「一マイル競走」 1月18日
2) 家永三郎「忘れられた在野史学者加藤泰造」 4月6日
3) 自分の家のソバが日本一おいしい(三朝庵のオバサン) 2月7日
4) 集団で踊りはねる男性の足首には「足結の小鈴」が 2月28日
5) 嘉納治五郎、東京大学で戸塚彦助の柔術を体験 5月7日
6) 日本人の悪徳の第一は「うそ」である(オールコック) 4月26日
7) 日本の保存力は驚くべきものである(高楠順次郎) 2月8日
8) おまへが実際には死んでゐない様な気もするのだ 1月2日
9) 柳田國男、『土の香』と加賀紫水を語る 3月27日
10) 株式会社第一銀行券には渋沢栄一の肖像がある 6月23日
次点) 服部四郎氏のもうひとつの満洲土産 3月1日