ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

さすが、岸本大紀選手!!!

2023-01-03 20:25:01 | ひと
うわあ!すごい!!
やっぱり岸本選手だなあ!
その底力に感心。
昨日は城西大の山本唯翔選手、今日は青学大の岸本大紀選手。
箱根駅伝2日目、復路でも、新潟県出身選手の活躍に心躍った。

復路スタート時点で2分30秒差だった青学大と駒大との差が、9区の岸本選手にタスキが渡った時点では、1位駒大とは最大の7分32秒差がついていた。
しかも、順位は、8位にまで落ちていた。
7位とは42秒、3位とは57秒の差があった。
それを急追し、上位争いをしていた3位から7位までの5校をまとめて一気に抜き去って行ったのは、痛快以外の何物でもなかった。
去年同級生が作った区間記録も望めるかとも思ったが、数秒及ばなかった。
とはいえ、しっかり区間賞を獲得して、優勝候補と言われながら苦境に陥っていたチームを表彰台最低限の3位を確保する活躍を見せた。
できれば、その快走は、首位争いをするためのものであってほしかったけれども…。

やっぱり大したもんだわ、岸本大紀選手。
今回は、もう4年生だったから、次の舞台は社会人となる。
その先は、GMOインターネットと決まっている。
そのチームには、大迫傑選手も所属するから、きっといい刺激を受けるのではないかと思う。
新潟県出身選手としてのさらなる活躍を祈らずにはいられない。
新潟県出身選手といえば、社会人となってからも活躍している服部勇馬選手は、一昨日のニューイヤー駅伝でも最終区区間賞を獲得する好走だった。
それと同じような、あるいはそれ以上の存在として活躍することを期待している。

ところで、25年ほど前に一緒に勤めた同僚は、大学の後輩に当たった。
だから、彼も立教大の応援をしていたのだ。
立教大は、18位に終わったが、健闘した。
繰り上げスタートとなることなく、最後までタスキ渡しが途切れずにゴールできた。
1・2・3年生ばかりのチームであり、今回の経験がきっと来年の立教大に生きることだろう。

ところで、その私の後輩は、新潟県立三条高校のバスケット部出身であった。
バスケ部の同級生に、岸本という名の人がいて、今でも付き合いがあるとのこと。
その方は、岸本選手の父君だという話を聞いた。
なるほど、岸本選手の出身校は、三条高校だった。

そんなこんなで、岸本選手の活躍と立教大の健闘を見られてうれしい復路の箱根駅伝であった。


【岸本選手と、バックアップに回った同学年の主将との給水渡し。これも感動的なシーンであった。】
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