ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

負けることもあるさ、ブレずに行こう ~2022アウェイ横浜FC戦~

2022-06-26 21:14:10 | アルビレックス新潟
負けた。
サッカーJ2リーグ第23節、横浜FC対アルビレックス新潟。
アウェイでの首位決戦で0-2。
今季負けた試合はこれまで3試合あったが、いずれも1点差負けだった。
初めての2点差負けであった。
そして、首位を勝ち点46となった横浜に譲り、勝ち点差1で2位になってしまった。

だけど、こんなこともあるさ、と思う。
試合をする以上、すべて勝つことを目指すのだが、勝負ごとですべて勝つなんて、ありえない。
前にも書いたことがあるけれど、「失敗と書いて成長と読む」(byノムさん)
今日勝てなかったのは、どこかに「失敗」があったからだ。
そこを補完することによって、さらに成長することができるはずだ。

それにしても、サッカーで力が拮抗しているチーム同士の対戦においては、先制点は大きな意味を持つものだ。
そう思った試合でもあった。
新潟としてみれば、相手FWの小川については十分にマークしていたはずだ。
だが、ゴール前に入れられたクロスは、GKが取れるだろうとDF舞行龍が見送ったところに、死角から小川が飛び込んできて、失点となってしまった。

それでも前半は、その1点に抑え、後半を迎えた。
暑さもあるので、後半は動きが落ちるだろうから、次の1点を入れた方が勝利に近づくと思っていたが、その1点も、横浜に転がってしまった。
結果、全力を尽くしたが、0-2で数字上は完敗。

だが、繰り返しになるが、こんなこともあるさ、と思う。
新潟は、新潟のサッカーをやり通したと思う。
ゴール前でチャンスも多く作っていた。
DAZNによれば、スタッツは次のとおり。



シュート数、枠内シュート数、ボール支配率、パス成功率、コーナーキック数など、すべてで相手を上回っていた。
新潟のサッカーを貫いた戦いだったのだ。
だが、勝てなかったことは、悔しい。

松橋監督は、「予想通りの戦いとなった」「押し込むことはできたが、こじ開けられなかった」という言葉で、今日の試合を評していた。
そして、「こじ開けることができるように、相手をすべての面で上回れるようにしていきたい」というような内容のことを話していた。
さすがの指揮官だと思った。

ブレないねえ。
頼もしい指揮官だ。

今日の試合のチケットは、新潟側サポーター席が早々に完売していた。
およそ3,000人を超える新潟サポが押し寄せたらしい。



応援に行ってくださった方々、ありがとうございました。
今日は勝てなかったけど、私たちは、松橋監督の姿勢にならい、ブレずにいきましょう。
選手たちの活躍を信じて、これからも応援していきましょう。

Visca Albirex !!


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