ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

中2日同士のキツイ一戦、勝利の女神はホームの岡山に微笑んだ

2020-08-15 21:43:35 | アルビレックス新潟
サッカーJ2リーグ第12節、岡山ー新潟。
水曜日に試合をしているのに、新潟は、中2日で岡山まで出かけて行ってのアウエー戦。
これは、キツイ。
とはいっても、岡山も中2日。
同じ条件だ。
でも、新潟は前節の試合で後半のほとんどを警告退場で1人少ない戦いを強いられた。
これは、キツイ。
ところが、岡山も、前節のアウエー栃木戦で前半から1人退場となり、同様に1人少ない戦いをしていた。
おまけに、終了間際にゴールを決められて、敗戦の憂き目にあっている。
こっちの方が、キツイ。

さて、そのキツイ状況で、さらに気温は30℃、湿度も高い中での一戦。
試合では、両チーム足をつる選手が多くいた。
新潟の攻撃のロメロフランクは前半のうちから、守備の要DF舞行龍は後半途中で、いずれもけがをしてしまい、途中交代となってしまった。

今日の試合は、過酷な状況下であっても、両チームともによく選手が激しく闘っていた。
どちらに勝利が転がり込むか、と見ていたら、86分、中央からミドルシュートを放った岡山の選手のゴールが決まってしまった。
新潟も、その後必死の攻めを見せたが、決定機で決めきれず、0-1の敗戦。
ホームで負けられない、勝つんだ、という執念を見せた岡山に勝利の女神は微笑んだ。

いい試合だった。
勝った岡山におめでとうを言いたい、というような試合だった。

だけど、新潟は、今季2敗目。
まだ連勝がない。
J2リーグのほとんどのチームが、明日の試合となる。
明日は、他チームとの勝ち点差が、上とは開き、下には詰められることになってしまう。
でも、またすぐ水曜日には試合がある。
ホーム新潟での試合だから、早く帰って疲れを取り、中2日での試合となる京都に対して有利さをもって試合をしたいものだ。
中2日や中3日での試合も、来週のホームでの2試合でひと息つける。

まだまだシーズンは4分の1しか終わっていない。
これから、これから。
がんばろう、アルビレックス新潟!
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