ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

開幕前に高まる期待

2013-02-24 22:47:30 | アルビレックス新潟
今日も、時々吹雪。
気温が0℃を上回らない真冬日の一日。
いつもの年なら、2月も下旬を迎えて真冬日が続くなんてことはあまりないのだけれど、今年は違う。
先々週は、降るのが雪ではなくて雨になっていた。
だから、少し春が近づいたなあ、と思っていたのだけれど、真冬に逆戻りのここ数日間だ。
暗い気分になるのだけれど、そんななかでも、明るい話題は、サッカーJ1アルビレックス新潟のキャンプが順調に終わりを迎えたということだ。

今日は、清水とのプレシーズン・マッチだったのだが、4-1と快勝。
新潟同様に、練習試合で負けていない清水に対し、堂々の勝ちっぷりだ。
期待が高まるなあ。
今季新しく入った選手たちの動きがいい。
浦和から加入した注目の田中達也選手。
ブラジルから来たボランチのレオ・シルバ選手。
鹿島から加わった岡本英也選手。
福岡から来た成岡翔選手。
鳥栖から来た金根煥選手。
いずれも、今日の試合では先発出場し、貴重な働きをしていた。
去年の得点不足から脱却しそうな雰囲気がある。

すばらしいのは、清水まで応援に行った人だけではない。
新潟のサポーターの皆さんもすばらしい。
新潟では、ボランティアの人々が、吹雪の中、アルビレックス新潟の練習用グラウンドを懸命に除雪作業に当たっていたのだ。

新潟の下馬評は高くはない。
しかし、昨年の残留争いの経験と、今年の新たなメンバーによって、チームのレベルがアップしている。
来週の開幕が楽しみだ。
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