そんな訳(前回の事情)で、心の中にもやもやしたものを持ったままの週末。
走りにでも出かけたいが、寒波襲来。
新潟県、上越地方や中越地方では大雪だった。
幸い、私の住む方では、そこまでひどくはなかった。
しかし、吹雪の金曜日から、気温の低い、吹雪の土曜日。
仕方なく、家でおとなしくしていた。
明けて日曜日は、昼前から晴れ間も見えた。
ラッキー!
しかし、足元は朝カチコチに凍った道路に、数センチの積雪。
とてもが走りに適したコンディションではない。
それでも、午後2時半過ぎには、滑りやすさも少しは緩和された感じの道路。
ここで、1月1日降雪・積雪の中を走った村上市元旦マラソンの経験がものを言う。
「あんなにひどい中を走れたのだから、今日だって走れるはず。」
そんなことを思える。
着替えて走り出す。
脚には防寒タイツと短パン、上半身は長袖の上にウインドブレーカー。
そして、手袋をして走り出す。
走り出してみると、歩道の雪の上はでこぼこして走りにくいが、とけてなければそれなりに小またで走れる。
商店街に行ってみよう。
あそこなら、アーケードがついているから、雪の影響なく走れるかもしれない。
そんな思いとは裏腹に、意外と足元の歩道上には雪が積もっている。
下手すると、滑って転びそうだ。
1km余り行くと、アーケード街は終わる。
Uターン。また戻って行く。
駅の反対側に出て、雪道の歩道を走る。
郊外の風景になる。
でこぼこしているから、足をくじきそうになったり。
場所によっては水が出ていて、シューズもろともぐしょぐしょになったり。
途中の田んぼ道、こんな「はざ木」が、冬木立を装っていた。
新潟らしい風景である。
選んだ帰路の歩道は、人の歩いた形跡も少なかった。
走るとズブズブ足が雪に埋もれた。
ほとんど道がなくなって、車道に出たりもした。
人の歩いた歩道に出て、ほっとした思いでまた雪の上を走って家に戻った。
1時間3分強の雪道ラン。
11kmくらいは走っただろうか。
家のサザンカが、雪中きれいに見えた。
心のもやもやを少し晴らせた気がする。
明日は、明日の風が吹く。
今日の充実感を大切にしよう。
そう思えた。
1週間後までには、シューズも乾いていることだろう。
また走ろう。
走りにでも出かけたいが、寒波襲来。
新潟県、上越地方や中越地方では大雪だった。
幸い、私の住む方では、そこまでひどくはなかった。
しかし、吹雪の金曜日から、気温の低い、吹雪の土曜日。
仕方なく、家でおとなしくしていた。
明けて日曜日は、昼前から晴れ間も見えた。
ラッキー!
しかし、足元は朝カチコチに凍った道路に、数センチの積雪。
とてもが走りに適したコンディションではない。
それでも、午後2時半過ぎには、滑りやすさも少しは緩和された感じの道路。
ここで、1月1日降雪・積雪の中を走った村上市元旦マラソンの経験がものを言う。
「あんなにひどい中を走れたのだから、今日だって走れるはず。」
そんなことを思える。
着替えて走り出す。
脚には防寒タイツと短パン、上半身は長袖の上にウインドブレーカー。
そして、手袋をして走り出す。
走り出してみると、歩道の雪の上はでこぼこして走りにくいが、とけてなければそれなりに小またで走れる。
商店街に行ってみよう。
あそこなら、アーケードがついているから、雪の影響なく走れるかもしれない。
そんな思いとは裏腹に、意外と足元の歩道上には雪が積もっている。
下手すると、滑って転びそうだ。
1km余り行くと、アーケード街は終わる。
Uターン。また戻って行く。
駅の反対側に出て、雪道の歩道を走る。
郊外の風景になる。
でこぼこしているから、足をくじきそうになったり。
場所によっては水が出ていて、シューズもろともぐしょぐしょになったり。
途中の田んぼ道、こんな「はざ木」が、冬木立を装っていた。
新潟らしい風景である。
選んだ帰路の歩道は、人の歩いた形跡も少なかった。
走るとズブズブ足が雪に埋もれた。
ほとんど道がなくなって、車道に出たりもした。
人の歩いた歩道に出て、ほっとした思いでまた雪の上を走って家に戻った。
1時間3分強の雪道ラン。
11kmくらいは走っただろうか。
家のサザンカが、雪中きれいに見えた。
心のもやもやを少し晴らせた気がする。
明日は、明日の風が吹く。
今日の充実感を大切にしよう。
そう思えた。
1週間後までには、シューズも乾いていることだろう。
また走ろう。