ON  MY  WAY

60代を迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされ生きる日々を綴ります(コメント表示承認制です)

痛い負け 私は早くも2012シーズンの終戦 … 鳥栖戦

2012-10-27 22:34:29 | アルビレックス新潟
We are one.

残留を目指すアルビレックス新潟の合言葉である。
みんな、1つになってがんばろう。
そういう願いがある。

今日は、サガン鳥栖戦。
J2時代から、新潟のホームでは負けたことがない相手である。
なんとしても、今日は、勝ち点3。
選手、サポーターみんなの願いであった。


スタジアムの近くでは、去年に続き全治8カ月の重傷を負った東口選手への励ましのメッセージを、と声をかける人たちがいた。


ノートにも、そして、フラッグにも書いた。

「不死鳥たれ!」
何度でも復活してほしい!

試合前に勝ち点3を願って、33mの弾幕が3本バックスタンド側トラックに並べられた。


さて、試合である。
We are one.

そのように書かれたTシャツが販売された。

願掛けで、私も購入した。

選手たちもそれを着て入場した。

ゴール裏は、最初から熱くなっている様子が見られた。
選手たちの円陣も、気合が入っていた。


ところが、サポーター席からの最初の応援歌が終わらないうちに、あっさり先制されてしまった。

最初のシュートでやられるとは。
しかも、相手の最も警戒すべきFWを自由にさせてしまっての失点。
なんとしても追い付きたいところだったが、逆に前半のうちにもう1失点。

しかも、同じFWをフリーにさせてしまった失点。
なんとも…。
やはり守護神東口と鉄壁のDF鈴木大輔(警告累積で出場停止)がいないと、だめなのか…?

負けは許されない新潟は、後半に18歳FW鈴木武蔵と19歳酒井宣福の2人を起用。

懸命に得点しようとがんばってプレイする選手たちの様子は、伝わってきたけれど、守備を固める相手のゴールは割れず、0-2のまま、試合終了。


降格圏脱出の当面の相手、大宮は、難敵柏に4-1で圧勝。
ついに、勝ち点で5の差がついてしまった。

残りは、4試合。
崖っぷちとなった。
残りは、清水、川崎、仙台、札幌と続く。
4戦全勝するくらいでないと、J1残留はできないであろう。
厳しい。

熱を入れて応援したいところだが、私は、今後すべての土曜日に予定が入っている。
ひと足早く、私は終戦である。
気持ちの入った試合を、選手たちは見せてくれている。
あと4試合。
この気持ちが実ることを祈るばかりである。

コメント
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