ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

せっかくの日本代表戦が新潟であったのに…

2011-06-02 22:40:04 | アルビレックス新潟
日本代表も、U-22の日本代表も、われらがアルビレックスのホームスタジアム、東北電力ビッグスワンスタジアムで、試合をする。
しかも、同じ日に。
最初にU-22の日本代表が16:00からオーストラリアと。
次に日本代表が、19:00すぎからペルーと。
こんなおいしい試合はない。
しかも、どちらのチームにもわれらがアルビレックス新潟の選手が選ばれた。
U-22の代表には、鈴木大輔選手と酒井高徳選手が選出され、どちらも主力と期待されている。
日本代表には、ゴールキーパーの東口選手が選出されている。
残念ながら、鈴木選手は、ふくらはぎに違和感ということで、今回は大事をとって代表離脱。
しかし、酒井高徳選手は、最近の働きはすごいから、大活躍が期待ができる。
東口選手も、ひょっとすると後半あたりには出してもらえるかもしれない。
そんな大きな期待がふくらんでいた。
うちの息子と娘は、時間年休をとって仕事を切り上げ、高いチケット持って応援に行った。

ところが、…。
出場間違いなしの酒井高徳選手まで、練習で太もも裏の違和感で、大事をとって欠場。
ベンチ入りメンバーにも入っていなかったから、がっかり
フル代表の東口選手は、出してもらえず。
…ということで、新潟の選手は、結局一人もピッチに立てなかった。
がっかり!

せっかく新潟に所属する選手が、代表入りを果たすようになったのに、出られないとは、なんのために新潟で試合をしたのやら…。
残念無念であった。

日頃から攻守によく走るサッカーをしている新潟なので、仕方がないと言えば仕方がないと言えるのかもしれない。
でも、ここまでけが人が続出すると、うーん、どうでしょう?(長嶋茂雄調で

せっかく代表戦が新潟であったのだから、地元に所属する選手たちにたくさん出てほしかった。
会場で、最も大きな拍手をもらったのは、選手紹介の際に東口順昭選手がコールされた時だったと、娘や息子は言っていた。
新潟人にとって唯一の救いは、昨季新潟に所属した鹿島の西大伍選手が、フル代表の先発メンバーに名を連ねたこと。
懐かしい(であろう)昨年のホームで代表の一歩を踏み出せたのはよかった。

日本代表の勝敗の行方より、新潟ゆかりの選手の出場の方に感心が高かった、今回の代表戦であった。
(新潟の選手が出ずに、勝ったり引き分けたりしても、あまり面白くはなかった…かな?)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする