ON  MY  WAY

60代になっても、迷えるキツネのような男が走ります。スポーツや草花や人の姿にいやされながら、生きている日々を綴ります。

隔世の感、春の選抜、日本文理高校、初戦快勝

2011-03-23 22:22:33 | ひと
春の選抜、開幕。
鳴り物の応援は控える、地味な開催。
今回の大震災での被災は避けられたとはいえ、新潟県は、今年は大雪に見舞われた。
雪害を味わっている。
雪が積もったグラウンドで、野球は難しい。
そんな中でがんばった2校が選抜高校野球に出場している。
北信越大会で準優勝した日本文理高校と、県大会2位だった佐渡高校も21世紀枠で選ばれた。
開催が危ぶまれたが、今日、予定通り初日を迎えた。
日本文理高校は、開会式直後の第1試合で、香川西高校と対戦。
見事に8対1で快勝した。
雪に見舞われても、選抜大会初戦を勝ち抜いた新潟県代表。
数年前までは、全国で唯一の選抜大会未勝利県だったのに。
それどころか、15年ほど前までは、新潟県代表は、選抜高校野球で得点すらあげたことがなかった。
隔世の感がする。
強くなったわが県の代表が誇らしい。
次戦も強敵だが、よい試合を期待したい。
また、21世紀枠の佐渡高校の対戦相手は、強豪智弁和歌山高校。
恐れるものは何もない。
佐渡高校についても、全力での健闘を期待したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする