「おい、梅雨はどこへ行ったんだよ」とぼやきたくなります。
今日の新潟は快晴、青空が広がって、暑いです、夏本番へ突入状態です。
もっとも、新潟が雨に見舞われるのは、7月末あたりの梅雨末期ですから、心配はないのですが。
写真は、先週末福島潟散歩で撮影したものです。
福島潟の「自然学習の池」に植えてある、大きな桑の木です。
桑の木に、桑苺がたわわに実っていました。
たわわとは言いつつ、大きな木に比較して、苺の実は小さいのですけどね。
前にも書きましたが、子供の頃黒く熟した桑の実を楽しませてもらいました。
以前、この木の近くでも桑苺を撮影したんですが、熟したら食べようと思っていて、忘れちゃいまいた。
先日、やすらぎ堤で、いい大人が一本の木に登って、何かを採取しているのを見ました。
実は、その木は桑でした。
採取していたのは、年配の人たちでしたから、食べられるのを知っている年代だと思います。
大量に採取してどうするのか疑問に思ったんですが、よく考えてみたら果実酒に加工できるので、お酒造りかなと思います。
しかし、桑の木は、葉っぱはカイコの餌になるし、実は子供のお八つになるし、役にたちますね。
今度こそ、熟した実を忘れないように食べようと思っています。