マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

百日紅

2008年08月12日 | 散歩写真

旧豊栄市街、さくら通りで撮影。




今日も暑いです、日中は気温が上がって厳しい天候が続いています。
まあ、これもお盆を過ぎると急激に秋らしい天候になるのですけどね。

北京も熱い戦いが続いていますが、男子体操団体は残念ながら二位でした。
お家芸と言われた柔道も冴えない状態です。
柔道のルールがすっかり様変わりしてしまって、戦い方もすっかり国際化してしまいました。
私自身は、しっかり組んで技の切れ味で勝負を決する、かつての柔道が復活して欲しいと思っていますけどね。

画像の花は、ご存じ「百日紅(ヒャクジツコウ)」です。
百日間は花を咲かせるのが名前の由来とのことですが、幹がすべすべで猿も登れないと言う「猿滑(サルスベリ)」の方が知られた名前ですね。
夏の間、赤、ピンク、紫、白など、色とりどりの花を楽しませてくれますが、花へ近づいて良く見ると、何となくキクラゲ見たいに感じてしまうのは、私だけでしょうか?

















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時雨

2008年08月11日 | 散歩写真

自宅近くの遊歩道で撮影。
時雨の犯人です。




今日も厳しい暑さです、日中は強い日射しでどんどんと気温があがって、夏らしい一日でした。

北京オリンピック、日本もやっと勢いが付き始めた感じですね。
柔道の内柴選手がオリンピック二連覇を決めた後、今日は水泳の北島選手が金メダルでオリンピック二連覇。
あれだけ周囲から金メダルを期待されて、本人はかなりの重圧を感じたでしょうが、有言実行どおり金メダル、しかも世界新記録で花を添えました。
素晴らしい精神力だと思います。

厳しい暑さが続くと、涼を得るために雨が欲しくなりますね。
実際の雨ではないのですが、毎日毎日時雨のシャワーを浴びています。
ただし、涼しく感ずる時雨であれば良いのですが、蝉時雨と言う暑さを加速させてくれる時雨なので、困ってしまいます。
その、時雨の犯人を撮影して見ました、自宅の回りは本当に蝉が多いです。

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仙人

2008年08月10日 | 散歩写真

こんな木陰が恋しいです。
午前中、外出したついでに、この木陰で少し涼んできました。





日中は、本当に厳しい暑さです。
強い日射しと、蒸し暑さで、何もする気が起きません。

巷では、高校野球が真っ最中、北京オリンピックも始まって、新潟市では夏の最大イベント新潟祭りが金、土、日と開催されています。
新潟祭りは、今夜が大花火大会で、子供達は浴衣を準備したりして、早々に出かけて行きました。
で、私はそんなの関係ないよ、こんな暑さじゃ動くのは嫌だし、マッタリと何も考えないで頭を空っぽにして一日を過ごしてしまいました。
世の中と隔絶した、仙人の様な一日です。

今朝、玄関を出たら遊歩道の気にアゲハチョウが止まっているのを見つけました。
早速、レンズをマクロに付け替えて、撮影敢行です。
羽を広げたまま、全然動かないので比較的楽々と撮影ができます。
で、いい気になって、さらにクローズアップと思って近づいたら飛び上がって行きました。
間合いを計られたいたようです、アゲハチョウの方が一枚上手だったようです。







遊歩道で見つけたアゲハチョウ。
少し遠目から、取りあえず撮影。






さらに近づいて、クローズアップ。
さらにクローズアップと思って近づいたら逃げて行きました。
この撮影の合間に、昨日と同じように藪蚊が攻撃してきて、食われました。





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波状攻撃

2008年08月09日 | 散歩写真





暑いです、今日も強い日射しが射して、湿気が多くて、厳しい暑さが続いてくれます。

今日は、こんな蒸し暑い天候だったのですが、自宅回りの作業で外で過ごしました。
自宅の北面は遊歩道に面していて、雑草が生い茂っています。
それで、藪蚊が繁殖しているのですが、そんな藪蚊の本拠地で作業をしてしまったので、あっと言う間に藪蚊の波状攻撃を受けることになりました。
何とか追っ払ったのですが、完全防備をしていたにも関わらず、太股を刺されて腫れ上がってしまいました。
多分、ズボンの上から刺したと思うのですが、藪蚊の口は凄い力を持っていますね。

この前、鉄道沿線に真っ赤なフヨウが咲いているのが気になっていましたが、先日散歩ついでに撮影をしてきました。
タチアオイとかムクゲの親戚ですが、何せ花が大きいので存在感がありますね。
原色の花は、タチアオイと同じ様に感じてしまいます。










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浅々菜

2008年08月08日 | 福島潟






厳しい暑さが、今日も続きました。
空は快晴、日射しはカンカン照り、湿気もあって、もう何もする気が起きません。
それでも、夕方になると、少しは涼しい風が吹いてくれるので、ありがたいですけどね。

お腹の調子が悪かったのですが、何とか回復してきたようです。
久しぶりに、缶ビールを1本飲みましたが、ちょっと恐々とした気分でお腹は大丈夫かなと、調子を聞きながらいただきました。

今日の画像は、「アサザ:浅々菜・阿邪佐」と言う水辺の植物です。
撮影場所は、福島潟湖畔に作られた沼の水路に咲いていたのを、撮影しました。
アサザは、環境省レッドリスト 絶滅危惧Ⅱ類 にランクされているそうで、貴重な植物です。
ガガブタとは、親戚筋に当たるようです。
撮影した水路は、背丈のある雑草に半ば隠れていて、その隙間から黄色い花が見えたので、草をかき分けて見たら咲いていたのはアサザと確認できました。
素朴さと、可憐さを併せ持った感じですね。
黄色い花は、デジカメで撮影すると、その色合いを出すのにいつも苦労します。
花の色が、ちょっと飛び気味だったようです。












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最悪

2008年08月07日 | 散歩写真

福島潟湖畔のキャンプ場です。
木陰が涼しそうに感じますね。




今日は青空が広がって、夏らしい空模様でした。
その割には、最高気温は30度を超えなかったようです、でも相変わらずの蒸し暑さで厳しい暑さでもあります。

先日、検査で入院したのですが、体調が最悪です。
強制的に下剤をかけられたら、それがトリガーとなったようで、その後もお腹の調子が回復しません。
その上、厳しい暑さが続いているので、夏ばてが重なってしまったようで、体が怠くて何をする気分になれません。

せめて、見た目の涼しさを感じたくて、木陰の画像を掲げてみました。
福島潟湖畔のキャンプ場ですが、こんな木陰にハンモックを吊って、自然の風に当たりながら微睡んでいられたら、本当に幸せを感じそうですね。
病は気からと言いますから、せめて気分だけでもスッキリとしたいものです。




道草は強いです。
先日、除草されたのですが、その後直ぐにこんな若葉芽吹いて、再び成長を開始しました。
すがすがしい緑です。







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ミソハギ

2008年08月06日 | 福島潟

福島潟湖畔の沼で撮影。
ミソハギ+チョウチョの絵になる場面を写し取れました。






空は何となくハッキリしないのですが、気温は上がって湿気があって、まだ厳しい暑さが続いています。
夕方は、雲が晴れたので、沈んで行く夕陽が辺りをオレンジに染めて、それは綺麗な景色でした。

今日のお題は「ミソハギ(漢字だと:禊萩)」です。
前のブログで、ミゾハギと記載したかと思いますが、ミソハギが正解みたいです。
この花は、今時分福島潟の沼の水辺で綺麗な紅紫色の花を見せてくれます。
受け売りですが、旧暦のお盆の頃に花が咲くので、仏前に備える花としても利用されたようです。
だから、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)等という別名を持っています。
ミソハギの語源は、萩(ハギ)に似て、禊ぎ(みそぎ)使ったことからミソギハギが変化したと言う説や、溝に咲くことから溝萩(この漢字だとミゾハギでも良いことになりますね)などの説があるようです。

この花、凄い華麗な花ではないのですが、水辺に群生している姿は、なかなか渋いあでやかさを感じます。
毎年、ほぼ同じ位置に咲き誇るので、散歩に行くと今年も元気に咲きましたかと心の中で声をかけてしまいます。
今回の散歩では、良いタイミングでチョウチョが蜜を吸いに来ていて、その姿も一緒に写し取ることができました。
何となく、絵になる画像になりました。






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想定外

2008年08月05日 | 福島潟

福島潟で撮影。
ここへ夕陽が沈むと、凄い景色になるのですが、生憎太陽は福島潟と反対側に沈むので駄目なんです。
太陽を入れた写真を撮影したい場合は、早起きして朝日を狙うしかありません。




天候は晴天、日中は厳しい暑さが続いています、それでも夕方になると結構涼しさを感ずるので、厳しい暑さのピークは過ぎたのかも知れませんね。

昨日散歩した福島潟の続きです。
上の画像は、福島潟が一番良く見渡せる遊歩道から撮影しました。
昨日は、夕方にも関わらず、青空がが澄み切って見えて、さらに山の上に雲がかかって、綺麗な景色でした。
PLフィルターをギリギリに効かせていますので、青空と雲の対比がさらに強調されています。

撮影してきた画像を処理しながら見たら、右上に何か写っています。
そう、福島潟の鳥が写っていました、ファインダーを覗いていたときは分からなかったのですが、シャッターを切った時に丁度画面に入ったようです。
想定外なる言葉が流行りましたが、想定外と言うか意図しないモノが写りましたが、しっかりとアクセントになってくれました。
下の最初の画像も、空のスペースが少し寂しいので、ここに鳥の群れが入ってくれればな、などと贅沢な考えをしてしまいました。

一番下の画像も、良く見たら想定外のモノが写っていました。
撮影者である私自信の陰が右側にしっかりと写っているではありませんか。
ちょうど夕陽を背にして撮影したので、当然と言えば当然なのですが、そこまで注意力がございませんでした。
お粗末な想定外でした。










同じく福島潟で撮影。






沼に浮いている葉っぱはオニバスです。
夕方なので、花は当然咲いていません。





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接戦

2008年08月04日 | 福島潟

福島潟のキャンプ場を撮影。
西日が木々の陰を作って、とても印象的な景色でした。
ぎりぎりまでPLフィルターを使っていますので、いささか不自然かも知れませんね。




午前中は曇りでしたが、午後から天候が回復して、青空が広がりました。
それなりに気温も高いのですが、昨日ほどのひどさはありません、夕方には結構涼しい風も吹きました。

夕方、時間ができたのと、青空に映える雲がとても綺麗だったので、福島潟へちょっとだけ散歩へ出かけました。
上下の写真は、その時撮影した画像です。
潟来亭と言う施設に隣接するキャンプ場を撮影したのですが、夕陽が右斜めから木々に当たってできた陰がとても良いアクセントを付けていました。
少し赤みを感ずるのは、夕方だからです。
手持ち撮影ではあったのですが、PLフィルターをぎりぎり効かして派手目にして見ました。
夕陽も期待したのですが、沈む方向へは雲が全く無い状態なので、アクセントが足りなさそうなので諦めました。

昨日、甲子園へ新潟代表県央工業が登場、相手は強豪報徳学園です。
途中まで、2点のリードを奪って、強豪を慌てさせましたが、結果的には2:4でサヨナラ負けをきっしてしまいました。
ゲームの内容は、県央工業が先手を取って、同点に追いつかれても攻めの野球を見せて、良いゲームだったと思います。

ただし、冷静に見ると、報徳の放った同点2ラン、サヨナラ2ラン共に、全国のレベルを感じさせる2本だったと感じます。
両方のホームラン共に、新潟のピッチャーが高めに投げた失投と言えるボールを、しっかりとスタンドへ運んでいました。
このホームランは決してまぐれではなく、日頃の練習やゲームの中でしっかりと鍛えられた結果だと思います。
失投は絶対に見逃さない、これが結果的に接戦を制したポイントでした。
さすが過去に全国制覇をした伝統校の実力ですね。
だからと言って県央工業の野球に対する評価が落ちるわけではありません、その伝統校を慌てさせて最後まで堂々と渡りあったのですから、大拍手です。









同じく、福島潟のキャンプ場です。





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オニバスの真実

2008年08月03日 | 福島潟

自然に見える沼も、人間が管理して維持されています。
オニバスの配置は、余裕を持ってデザインされていますね。
遠景に見える、濃いピンクの花は「ミゾハギ」です、これは後日のブログで特集する予定です。




暑いです、灼熱地獄と言った方が良いかも知れません。
新潟地方は、この夏一番の猛暑となって、朝から気温が30度を超えてしまいました。
外へ出ると、短時間であっても、日射しが強くて肌が痛くなります、しかも暑さで目眩がしそうです。

昨日のボランティアの方と話をした続きです。
上の画像は、この方達が管理している沼の様子です。
大きな葉っぱがオニバスですが、この様にオニバスを沼に余裕を持って配置して沼を作っているのだそうです。
オニバスを沼に繁茂させすぎると、葉っぱが沼を覆い尽くすので、花が咲くスペースが無くなって、葉っぱを突き破って花が咲くことになるそうです。
オニバスの花は、本来は上の写真の様に葉っぱを突き破ることはなく咲くのが本来の咲き方であるとお聞きしました。
意外な真実でした。

ちなみに、私がオニバス沼と呼んでいる、福島潟を挟んだ向こう側の沼は、違うボランティアが管理を担当しているそうです。
ボランティアの考え方で沼は作られて行くわけですが、オニバス沼も間引き作業を実施していましたので、本来の姿で沼を管理していると思います。
8月に入ったので、いよいよオニバスの花が本番です、ビュー福島潟のレンジャーがオニバス沼へ出店をして、案内をします。







水面に、花だけを出して咲いているオニバスを見つけました。
何となく、ヒツジグサの咲き方を彷彿させます。






同じ花を縦で撮影しました。
200mm(デジタル一眼レフの場合300mm相当)のレンズで撮影しましたが、手振れ補正が付いていると、この様な散歩写真には重宝します。





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