今日は、ちょっとおもしろい実験をしてみました。
その結果は、上の2枚の写真です、被写体は我が家の庭で育てているプチトマトの苗です。
両方を比較すると、色合いは少し異なりますが、ほとんど同じ写真です。
実は、一方はマイクロフォーサーズカメラの45mmマクロレンズ、もう片方はフルサイズカメラの105mmマクロレンズで撮影しました。
マイクロフォーサーズの45mmレンズ画角は、フルサイズに換算すると90mmのマクロレンズに相当します。
したがって、ほとんど同じ画角で同じ被写体を撮影したことになります。
絞りはマイクロフォーサーズはF2.8(フルサイズのF5.6に相当)、フルサイズはF5.6です、値は異なりますが換算すると同じ絞りになります。
各々の写真を単純に見せられたら、私はどのカメラで撮影したのか判断が付きません。
画素数も異なるので、もっと差がでるのかなと思ったら、色合いを別にすれば余り差がないなというのが感想です。
ここ1年以上、マイクロフォーサーズのカメラばかりを使って撮影していて、フルサイズのカメラはタンスの肥やし状態でした。
重たさを比較すると、マイクロフォーサーズ+マクロレンズは本当に軽いです、老人の散策撮影に負担になりません。
かつては、重たいカメラに重たいレンズを振り回すのにステータスを感じたこともありますが、今は軽いカメラ+軽いレンズを手放せません。
今日は、朝から青空が広がって、もう梅雨明けと言われても不思議ではない空模様でした。
午前中、45mmマクロレンズを持って散策したんですが、下の写真はその際撮影したものです。
青空をバックにした写真を特集して見ました。
ちなみに、一番上の写真が45mmマクロレンズ、次の写真が105mmマクロで撮影しました。
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