マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

長野電鉄須坂駅

2008年06月19日 | 鉄分補給

須坂駅で下車して湯田中から乗車してきた「ゆけむり」を見送りました。
右手前に写っている信号機は、プラットホームへ展示されていたものです。





今日の新潟市は、日中はぐずついた天候で、夕方から本格的な雨が落ちてきました。
これで、気象台から梅雨入りした模様だと、梅雨入り宣言がだされました。
もう、沖縄地方は梅雨明け宣言が出たというのに、こちらはこれから梅雨入りです。
梅雨売り宣言は、平年より9日も遅いのですが、それでも昨年より2日早いのです。




湯田中の帰りは「ゆけむり」に乗車して、須坂駅で途中下車をしました。
須坂駅は、長野線(長野駅-湯田中駅)と屋代線(須坂駅-屋代駅)の両方が交差する、長野電鉄に取って重要なジャンクション駅になっています。
そこには、車両基地が併設されていて、長野電鉄が運用している車輌をほぼ見ることができます。
途中下車して、その車輌を撮影というのが下車の理由です。

長野電鉄が運用する車輌は、かつて長野電鉄用の設計して調達したオリジナル車輌と、他の私鉄で運用されていた車輌(端的に言えばお古ですね)を導入したのに分けられるようです。

とあるWebからの受け売りですが、以下のような車輌が運用されているようです。
1000系:小田急電鉄より導入した10000系「ロマンスカー」の車輌。
2000系:かつて特急用車輌として導入したオリジナル車輌。
3500系、3600系:営団地下鉄(現・東京メトロ)より導入した車輌。
8500系:東京急行電鉄より導入した車輌(東急、田園都市線とか東横線で使用)。

昨年も長野電鉄を乗車したのですが、乗車できなかったのが10000系と2000系の車輌です。
今回で、全ての車輌に乗車できましたが、2000系の茶色い車輌だけは色違いで残ってしまいました。
また、次の機会に宿題を残した感じです。

この駅は、鉄道ファンには楽しめる駅だといえます。
なお、写真が赤っぽく見えるのは、夕方撮影をしたのが原因です。






この列車はOSカー11系と呼ばれる長野電鉄オリジナル車輌だそうです。
ただし、現在は引退して須坂駅へ留置されています。
昨年訪れたときも、全く同じ位置に留置されていました。


OS11について




プラットホームから車庫を望む。
ステンレスの車輌は3500、3600系の列車ですね。






長野電鉄オリジナルの、2000系列車です。
たまたま、撮影したこの列車が長野行きの普通列車で運行したので、ついに長野電鉄の全型式を制覇できました。
この塗装色はリンゴをイメージしていると聞きましたが、本当でしょうか?






2000系の正面クローズアップです。
普通、長野の表示が見えますね。






で、長野駅に到着したら行き先が湯田中で、特急運用に変化しました。
長野駅は地下駅です。
しかも、左右どちらのプラットホームからも乗り降りができるような作りになっています。(ただし、実際の運用はどちらかのドアにしているようですが)





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