昨日、車の定期点検を受けた結果、私の愛車は特段の問題はありませんでした。
何を隠そう私の愛車は、登録してから13年が経過した、いわゆる高車齢車です。
ディラーのメカニックからは、大事な部分は以外とサビとかはなかったので、大丈夫ですと太鼓判をもらいました。
ただし、排気管が相当錆び付いているそうで、今すぐでないにしろ間違いなく穴が空いて、近々交換となるようです。
このところ車検毎に、交換する部品が増えてきて、維持費がどんどんと上がっていることも確かです。
その上登録から13年を超えた車は、自動車税を割増になるので、更に維持費が追加となりそうです。
自動車税の割増の理由は、高車齢車は環境負荷が多いので、ペナルティだそうです。
でも、燃費だけをとらえてペナルティというのは納得できません、製造や廃棄に関わる全体の環境負荷を考慮すると、本当はできるだけ乗り続けた方が環境負荷が低いはずです。
国は、環境面の負荷と如何にももっともらしい理由をつけながら、実は車の販売を通して経済を回したいという裏の理由が見え見えです。
とある資料によると、乗用車の平均使用年数は平成27年3月時点で平均12.38年だそうですから、国も嫌がらせをしたい気持ちになりますよね。
国の言いなりにはなりたくないのですが、そろそろ車を変えようかなという気分に少しなっています。
愛車は大きめの車ですが、このところ乗っている人数は多くて二人です。
その上、年齢を食ってきたら、大きめの車を取り回すのが面倒くさく感じてきています。
撮影の時、資材を楽々と搭載できるスペースはありがたいのですけどね。
で、今日は下見に行ってきました。
ちょうど、懇意にしているディラーが車の展示会を開催していたので、そこへ行ってきました。
二人が楽々乗ることが前提となると、コンパクトタイプの普通車か軽自動車ということになります。
コンパクトタイプの普通車も悪くなかったのですが、軽自動車に乗ったら驚愕しました。
広い車内スペース、クオリティの高い作り込み、軽自動車は今や普通車を凌駕していると言っても過言ではありません。
コンパクトタイプの普通車と価格面で決定的な違いがなかったので、税金面を考慮すると軽自動車が沢山売れているのも頷けました。
ただ、コンパクトタイプの普通車はシートに座ると安心感を感じました。
軽自動車が車内スペースを絞り出す代償として、車体が華奢に感ずるんですよね。
まあ、肝心の予算を確保したわけではないので、どうなるかは分かりませんが。
写真は、展示会の様子を撮影したものです。
トヨタはトヨタのマークを付けた軽自動車を販売しているのは知っていたのですが、実物を見たのは初めてでした。
で、珍しいトヨタの軽自動車と、一番高いであろうスポーツカーの写真を撮影してしまいました。
一応招待状を持っていたので来場記念品の権利がありました、だけど訪れた時間が遅かったので品切れでした。
代わりにお菓子(トマトカレーのクッキー)をいただきました、でもこちらの方がありがたく感じました。