子供の頃、原っぱに寝っ転がって、空を見ているのが好きでした。
青空に浮かんだ雲が、ゆっくりと流れて行くのを見ていました。
いささか、柄には合いませんが。
写真には色々なジャンルがあります。
スナップ、ポートレート、ネイチャー、バード、フラワーと写真に撮影できるものは、全てが被写体になります。
その被写体に応じた教則本なるものが揃っていまして、取り敢えずそれを読めば一人でも楽しむ事ができます。
一番上の写真は、先日図書館へ行った時に見つけた本です。
空の写真を撮影する方法は、風景写真の教則本へ載っているのを見たことがありましたが、まさか空だけで教則本が存在するとは知りませんでした。
で、本を借りて読んで見ました。
唸らされたのは、青空の色、雲の質感を如何に表現するかというデジタルカメラのセッティング方法でした。
その方法は奇をてらった内容ではありませんでしたが、納得できる内容でした。
それで、DMC-GF1へ教則本が教えるセッテイングをして撮影してみました。
それが下の写真です。
写真の内容はともかく、空の色とか雲の質感がコントロールできるように感じました。
今日は、朝から寒くて、日中はそのまま気温が上がりませんでした。
薄手のダウンジャケットを羽織って出かけたのですが、それでちょうど良かったです。
しかし、変な天候です。