
SC-02Eは、SC-02Bと比較すると、メモリー容量に余裕があります。
RAMが2Gバイト、内部ストレージは32Gバイトの容量を持っています。
SC-02Bを諦めた理由が、重た目のアプリを動作させると、フリーズしてしまうことでした。
原因は、OSをバージョンアップしたために、アプリが使えるRAM容量が極端に減ってしまったためと考えています。
SC-02Eは、RAMが2Gバイトありますので、SC-02Bと比較すると4倍弱のメモリー容量を持っていることになります。
で、2Gバイトがどのように使われているのか、軽く調べたのが今日のキャプチャー画面です。
2Gバイトといっても、アプリが自由に使えるのは1.75Gバイト程度です。
メモリの消去を押して、メモリーに跋扈している余計なアプリを消去すると、概ね550Mバイト前後が常に使っているメモリーでした。
残りは空きメモリーなので、SC-02Bと比較すれば凄い空きメモリー空間があることになります。
ただ、アプリ色々動作させると通常で800Mバイト前後、瞬間風速ではキャプチャー画面のように1Gバイトを軽く越えます。
SC-02EのAndroidはバージョン4系統が搭載されていますが、OSが進化すると要求するメモリーも大きくなって、結局はPCと同じようにイタチごっとに感じます。
しかし、片手に持つことのできるスマホに2Gバイト(最新の機種は3Gバイト搭載されていると聞きます)もメモリーが搭載されているのには驚かされます。
私が現在使っているPCには4Gバイトのメモリーが搭載されていますが、OSの制限で全部を使うことができません。
だからSC-02Eは、ほぼPCに搭載されているのに匹敵するメモリーを使っているわけです。
しかも、CPUはクワッドコアときているからPCと同じです、驚かされます。
内部ストレージは32Gバイトですが、実際に使えるのは25Gバイト前後でした。
もっとも、SC-02Bの16Gバイトでも使いきっていませんでした、だから広大な内部ストレージです。
