昨日は、午後から福島潟へ出かけました。
午前中、晴れ模様だったので、午後からも良い天気を期待してです。
しかし、午後からは雲が広がって、日差しが途切れる時間帯が多かったです。
だけど、その分遠景の山に陰影があって、山が雪を衣のようにまとった眺めが、立体的に見えました。
私と同じように考えた人が多かったようで、昨日は何時も居る鳥撮影の人たち以外にも、沢山のカメラマンが湖畔を歩き回っていました。
大体が同じような所に三脚を立てて撮影したり、カメラを手持ちで撮影したりするので、各撮影のポイントが混み合っていました。
これほど撮影に好条件な日はめったにお目にかかれないので、夕日が沈むまで必死になって撮影を楽しめました。
でも、夕日が落ちる少し前あたりから、寒さが急激に増してきて、立っているだけで体が震えるような寒さを感じました。
ダウンジャケットを羽織って、使い捨てカイロを背負って、足元も長靴で防寒しているにもかかわらずです。
寒さに対抗しても撮影を続けたい、本当に好条件な一日でした。