癒し系獣医師の動物病院開業日誌

アニマルセラピー団体で活動している癒し系獣医師。農業団体職員から脱サラし、動物病院を開業しています!

ダイオード鍼

2012年11月29日 | 東洋医学
イヤー、今朝は路面、歩道がつるつるで走れませんでした、というよりうまく歩けませんでした。
犬もコロリンと転びました。

さて、
昨日、腰が痛くてふと、教材で購入した「ダイオード鍼」を使ってみた。
ツボに目処をつけて鍼を異動すると、なにか手に「ぴりぴり」した感じがあり、ここかと説明書のとおり使ったら、一瞬で痛みが取れたのです。
その後時間の経過と共にやや痛みが戻りましたが、再度鍼することで翌日にはかなり痛みが軽減されました。
半信半疑です。
何ら、予備知識なく使用し、手にぴりぴりした感じがあり、半信半疑で治療したのに効きました。
「なんだろう?」

ダイオード鍼の理屈は・・・・・
生体に電気反応点があり、人体において、痛みや痒みが生ずる部位には静電気イオンのアンバランス(特にプラスイオン過剰)または電磁波の滞留があると言われていて、DAスティックのプラス端子を皮膚に接触させると、過剰な静電気プラスイオン・電磁波は体外に出て行こうとする。その際、皮膚表面に「チクッ」または「ピリッ」とする刺激を感じることがあり、
この性質を利用し、様々なアンバランスを調整することによって症状を緩和することが出来る
とされています。

インターネットで調べるといくつか市販のものがあり、結構高価です。
私が持っているのはかなり特殊なもので、インターネットでも出てきません。
「こりゃ、企業秘密」にしちゃいます。
正直怪しい器具だと思っていたのですが。