日本男道記

ある日本男子の生き様

永平寺

2006年05月06日 | a la carte
永平寺は、今から約760年前の寛元二年(1244)道元禅師によって開かれた座禅修行の道場。境内は三方を山に囲まれた深山幽谷の地に大小七十余りの建物が並んでいる。
永平寺を開いた道元禅師は正治二年(1200)京都に生まれ、十四歳の時比叡山で出家し、二四歳の春中国に渡り天童山の如浄禅師について厳しい修行をし、お釈迦様から伝わった「座禅」という正しい仏の教えを受け継いで日本に帰った。
初め京都に道場を作ったが、寛元元年(1242)、波多野義重公の要請もあり越前の国(福井県)に移り永平寺を開いた。
現在は曹洞宗の大本山として、僧侶の育成と檀信徒の振興の源となっている。
「永平寺関係HP」
「地図」



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