俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『お城の小鳥』

2011-02-18 12:34:11 | Weblog
佐倉城は1610年(慶長15年)に、土井利勝によって開城されました。
明治7年に陸軍歩兵第二連隊(後に第五十七連隊)が置かれ、残っていた櫓や城門は取り壊されてしまいましたが、お城の骨格を成す堀や空堀、土塁、曲輪(くるわ)などが残り、日本百名城の一つに挙げられています。

敷地面積21.31haの広大な城跡は、「佐倉城址公園」として整備されています。
そこに建つ「国立歴史民族博物館」は、延べ床面積35,000㎡の広さです。
梅や桜、ハナショウブ、すいれん、紫陽花、銀杏、いろは紅葉・・・など、四季を通じて楽しむことができます。

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公園内を散策すると、沢山の小鳥たちに出会います。
メジロ、ツグミ、モズ、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラ、セグロセキレイ・・・
カラスやスズメ、ドバトは当然のようにいます。

あまり見たことのない小鳥たちをご紹介しましょう。

アカコッコです


シメです


アオジかな?


他にも、ゴイサギやシラサギ、カモたちの水鳥や、キジバト、ウグイス、ヤマガラ、ヒワ、カワセミ・・・にも会うことができます。

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春です・・・
「佐倉・城下町400年」で、イベントも盛り沢山です。
梅は咲いているし、3月下旬には桜も咲きます。

日本の歴史や小鳥たちに逢いに、ぜひ、佐倉へ来てみませんか?