俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『いじわる道路』

2011-02-08 13:38:20 | Weblog
風速・濃霧によるスピード規制、積雪によるチェーン規制や通行止め、降雨量が増した時の規制などの気象条件によるものに出くわすことがあります。

車輌の高さ、幅員、重量などによる規制標識は何処でも見かけます。
道路工事による交通規制も、年度末にはあっちこっちで出くわします。
そのほかにも通勤時間帯の交通規制、夜間走行車線の規制など道路管理上の規制が沢山あります。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

大型車などの通行を制限するために、幅を狭めて杭やガードレールを道路上に設置して実力行使的に規制する道路が、千葉県内には、やたらと多いのです。
例えば、R356号線の印西市中ノ口交差点から我孫子寄りの地点には、“国道なのに”上下線ともガードレールでしっかり幅が規制されています。

杭やガードレールには、運転の下手な奴の車がこすった跡がいっぱい付いています。
いつも通っている常連通行者は、スピードも緩めずにあっと言う間に通り抜けて行きますが、高齢者やオバサン運転者は止まりそうなノロノロ運転でやっとこさです。
なかには分かっていても、“ズズズーッ”と、こすってしまう人もいます。

みんなは“いじわる道路”と呼んでいます。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

サイクリングロードにも同じように幅規制の杭があちこちで打ち込んであります。
車が入らないように制限のためです。

花見川沿いの花島公園の入り口には、バイクなどが入れないように極端に狭めた杭が打ってあります。
自転車がやっと通れるぐらいの幅です。

そこを自転車に乗ったまま通り抜けようとしてコケたのです。
後輪に負荷がかかって自転車のリムが捩れてしまい、ブレーキがかかった状態になって乗れなくなってしまいました。

途方にくれていると、ちょうどそこへ犬の散歩中の特別可愛いお嬢さんが通りかかって、親切にも自転車屋さんまで案内してくれました。
・・・でも、部品取り寄せで、すぐには直らないとのこと・・・

仕方無しに、後輪のブレーキを外して、12kmの距離をのろのろ漕いで、自宅近くのかかりつけのサイクルショップへ行きました。
全治一週間、一万円の治療代と診断されました。

       *☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*・*★*・*☆*

夕方、くだんの富士見台へ行きました。
ダイヤモンド富士が近いという事で、大勢のカメラマンが待機していました。

天気は良いのに富士の方角だけ、ガスって見えそうもありませんでした。
みんな、諦めきれずに太陽の方を見ていました。
 

こんな日は見えるはずも無いので早々に引き上げました。

ついてない日とは、こんなものですね・・・