俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『麻生藩家老屋敷』

2011-02-21 18:13:52 | Weblog
秋田県角館や松江の武家屋敷は、今でも現存して地域の観光に一役かっています。

この他にも全国各地に武家屋敷は残っています。
佐倉市内にも土塁が残る武家屋敷の連なる町が現存していて、その一角に市が再建して一般に公開している武家屋敷もあります。

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茨城県行方市の旧・麻生町は、麻生藩の城下町でした。
戦国時代、畑家は藩主・新庄家と同じ北近江に領地を持つ在地領主で、京極―浅井に従っていた為に、主家は滅亡してしまいました。

その後の変転は定かではありませんが、麻生藩が成立して畑家は重臣として迎えられ、その後代々家老職を務めたのでした。
藩領一万石の小藩で、しかも外様であった麻生藩が明治の廃藩置県まで一度の国替えも無しに命脈が保たれたのは、畑家歴代の当主の様々な功績があったればこそでした。

この畑家の家老屋敷が現存しています。




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近くには沢山のゴルフ場があります。
霞ヶ浦CC、ノースショアCC、セントラルGC、玉造GC、白帆CC、潮来CC、Jクラブ・・・
名門の誉れ高い麻生CCは、旧・麻生町にあります。

もうじきゴルフシーズンですけど、早く上がった日には、たまには歴史に触れてみませんか?

ゴルフで遊んでばっかりのあなた・・・