俺はワルポンだっ!

ちょいワルおやじを卒業したワルポンの斜め下から見た現代社会

『行徳野鳥観察舎』

2011-02-01 19:46:04 | Weblog
「行徳野鳥観察舎」(市川市の湾岸)の桜がほころび始めました。
多分、河津ザクラだと思います。

もうすぐ春ですねぇ・・・

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「行徳野鳥観察舎」のある千葉県指定の「行徳鳥獣保護区」と、隣接する宮内庁の「新浜(しんはま)鴨場」を合わせた面積は83haもあり、野鳥の楽園となっています。
ここでは、多くの野鳥たちに出会うことが出来ます。

早速、ご紹介いたしましょう。

観察路に入ると、コガモが出迎えてくれました。
こちらがオスです。


こちらはメスです。


足の指に黄色い手袋をしたようなコサギが、川の中にぼーっとじっと佇んでいました。
身体の大きさは、ダイサギ、チュウサギ、コサギの順です。
3種類まとめて、白鷺と呼ばれています。


オナガガモのオスです。


オナガガモのメスです。
カモのメスは、皆同じに見えて、なかなか区別がつきません。


ウミアイサのつがいでしょうか?
仲が良くて、同時に潜っては、しばらく経ってから、再び同時にピョコンと水面に出てきます。


樹木も多くて、ムクドリも沢山いました。


大きいのがセグロカモメ、可愛いほうがユリカモメです。
みんな並んで同じ方向を向いているのは、風上を向いて羽が乱れないようにしているのだそうです。

3時のおやつの時間です。

いっせいに飛び立って、おやつのパンを目指して、われ先を争そって飛び交っています。



じっと、チャンスを狙っていた欲張りなハシブトガラスは、大きなパンを丸ごとゲットしました。

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県と市が発行した「しおり」には、
「草も木も 鳥も虫も めいめい くらしをもっています
   私たちはそっと のぞいてみるだけにしましょう
    ゴミやすいがらは 持ち帰りましょう
     とってよいのは写真だけ 残してよいのは足あとだけ」
と、ありました。

“ハイ わかりました!”

・・・ 小学生に戻ったみたいです・・・