3ランに天仰ぐ
10月17日18時45分配信デイリースポーツより
「セＣＳファイナルＳ第２戦、巨人‐広島」（１７日、東京ド）
伏兵の一発で巨人に大きな３点が入った。
三回、先頭・亀井の中前打などで１死一、二塁とした巨人は２番・寺内が前田健のスライダーを見事に捉え、左翼ポール際への先制３ランだ。
ＣＳでは初本塁打、シーズンでも今季わずか２本塁打、マエケンとの対戦成績も２打数無安打だった“脇役”は「芯で捕らえられましたが、まさか入るとは思いませんでした」。と大仕事を振り返った。
「当てにいって併殺打になるよりは、三振の方がいいと割り切って初球から待ち方を変えずに思い切りたたきました」と興奮気味だった。
※ジジイのたわごと
広島の前田投手も巨人の寺内も、まさかのホームランだったであろう。
この意外性が野球の魅力の一端でもある。
広島フアンの私とすれば、何とかして巨人に勝って、日本シリーズ進出を目指して欲しいものだ。