ブログとは、何ぞや？

　先日、高校時代の同窓会に出席した。懐かしい顔ばかりだ。
その中の1人に、「オレ、ブログ書いてるから、見てくれないか？！」と云ったら、怪訝そうな顔で「ハ！　何の事？」・・・「パソコンに日記みたいものを書くやつよ」と言ったら、「パソコンて、何の事？」ときた。いよいよ話が進まない・・・と思ったから、急遽話題変更。
　よくよく考えてみたら、我々８０歳だと、パソコンを知らない人がいても、不思議ではない気がする。文字を書くのは、手書きが当たり前の時代だったし、私の会社勤務時代、手書きの原稿を会社事務員に手渡して、パソコンで仕上げしてもらっていたから、パソコンの存在だけは、承知してた。

　所が、今は、パソコンを利用してこうしてブログなんぞ書いてるのだから、私にしてみれば、信じられない出来ごとだ。特に今は、仕事も無く、毎日ヒマつぶしにパソコンの前に座る時間が長くなるのも楽しいものだ。記憶力がサッパリの脳みそを多少なりとも、使うようにすれば、想定外の入院を予防できるかもしれない・・・と勝手に思ってる。

癇癪玉

　時々、私のカミサンに対して、私の癇癪玉が破裂することがある。カミサンは慣れたもので、サラリと受け流す。未だ取っ組み合いの喧嘩をしたことは無いが、腕力では、まだ私の方が強いと思ってる。
　カミサンは、結構言いたい放題の場合があって、その内容次第で、「うるさい！！」と私の癇癪玉が破裂するのである。癇癪玉は、その場限りで終わるのが、殆どである。癇癪玉の破裂によって、私の脳みそが落ち着くのである。カミサンは、それを承知の上で、聞き流してるのかも知れない。
　「うるさい！！」の基準なんて、特には無い。その時のカミサンの発言次第で「うるさい」となるのである。

お墓掃除

　９月２１日、お墓掃除に、カミサンと行った。「お墓掃除へ行きましょうよ」と、カミサンからの提案を、受け入れたのであった。お墓は、私の父の生まれ故郷の福岡県前原市に、父が生前建てたものである。
　車は、私が運転して、約１時間でお墓に到着。持参してた、水と布切れを使って、墓石を丁寧に拭いた。予想してたより、汚れは付いてなく、お墓掃除は、順調に終わった。
　お墓掃除が終わったら、私のところは、神道なので、「二礼二拍手一礼」して、私達夫婦、子供達一家の平和と繁栄をお願いして、帰路に就いた。特に孫達が健やかに育つのを期待したい。

アクセス数（訪問者数）

　私のブログに対する、アクセス数（訪問者数）は、以前は、毎日２００前後あったが、昨年１１月、救急車で搬送された病院に入院して二か月ほど、ブログを書けなかったので、訪問者数は、ゼロに等しい状況になっていた。
　退院後、パソコンを何とか、使える状況になって、ブログを再開したが、訪問者数は、少しづつ増え出して、最近では、一日１００を超える日もあるようだ。もちろん、相手先の名前やアドレス等は、分からない。
　誠に有難い事だと思う。８０歳のボケた脳みそを使いながらのブログ作成は、結構時間が掛かるものだ。毎日仕事も無く、ぼんやりしてる毎日だから、これ以上のボケにならないようにと思って、これからも、ブログを書き続けるつもりでいるので、皆様の応援を宜しくお願い致します。
　私がボケてしまうと、差し当たりカミサンが困るらしく、「ボケないようにしてよ！！」と何時もカミサンから発破が掛かる。ボケ防止には、このようにブログを書く事と、徒歩約５分のキャナルシテイの映画館で映画観賞をしてる。見たい映画はパソコンで探し出すのだが、概ね期待はずれで終わる事が多い。
　年寄り割引で￥１０００で映画を見れるのだから、文句は言えない。

水害のテレビ報道

　関東、東北地方での水害の様子が、テレビで報道されてる。被害者救援の為には、いつものように、自衛隊の出動となってるようだ。自衛隊の海外派遣について、国会で問題となってるようだが、その前に今回のような、国内の自然災害に対し、自衛隊の救援は、頼もしく思われる。もちろん消防署や警察も救援に当たるかもしれないが、やはり自衛隊の機動力が頼りになるようだ。
　日本が、万一外国から攻撃を受けるような事態になっても、日本の自衛隊が、充分対応出来るような頼りになる存在だと思われる。
　それにしても、我が町、博多は避難しねければならないような、自然災害は、随分長らく無風状態で、安心して生活が出来てるようだ。油断は出来ないかも知れないが、博多での自然災害となれば、那珂川の氾濫が想定できるが、これとて、何年か前、豪雨による那珂川の小さな氾濫が起きたのを機に、那珂川の氾濫防止の工事が行われたので、那珂川の氾濫は想定出来ない。
　なので、博多は、自然災害に対しては、安全な街だと思ってる。