記憶力テスト

　先週24日金曜日、心臓の診断のため、何時もの医者へ行った。何時もの通り、医者が「何か変わったことがありませんか？」との質問に、「記憶力がサッパリです」と云うと、「では、簡単なテストをやってみましょう」となって、他の医者からテストを受ける事になった。

　「今から簡単な質問をしますから、答えて下さい」
第一問、今日の年月日は？　私は一瞬ポカンとなって、頭に今日の年月日が浮かばない。５秒で答えが出来なかった場合は、次の質問に移るらしい。かくて、全部で１０問の質問が出たが、直ぐ答えられたのは、私の生年月日ぐらいで、それ以外は、直ぐには答えられなかったり時間が掛かったりした。
　点数は、３０点満点に対し１８点だったので、直ぐ分かるし答えられる内容だったにも関わらず、即答が出来ない原因を医者に尋ねると、「年を取ると、或る程度やむを得ないでしょうね」と年齢のせいだと云われ「も少し、点数が高くても良いかもしれませんな」とも云われた。
　

激励の言葉

　私のブログを見て頂いてる男性の方から、私のブログ再開について、激励の言葉を頂いた。「ブログはボケ防止になると思うから、お互い頑張りましょう」という内容だった。カミサンからは、相変わらず叱られてばかりだが、どんなに叱られても馬耳東風の昨今である。
　私の思い違い、カン違い、物忘れは、当然の事だと思ってるから、カミサンの方がストレスが溜まってるようだ。

家事手伝い

　朝食後の茶碗洗いが済んだら、洗濯だ。食事の準備は、カミサンがやるが、茶碗洗いや、洗濯は私の担当となってる。大学時代の、１年後半から卒業するまでは、仙台出身の友人と二人で、自炊生活を送っていたから、台所に立つことも、洗濯する事も、さほど苦にならない。炊飯器で米を研いで、ご飯を炊くのは、スウィッチを押せば、時間がくればご飯が炊きあがるから、楽なもんだ。自炊してた頃は、小さな釜でガスコンロの上でご飯を炊いたものだ。水加減は、指の関節でやってたけど、慣れてくると、炊きあがりもマズマズとなってきた。現在は電気炊飯器でスウィッチを押せば、自動的に時間がくれば、ごはんが炊きあがる。誠に便利になったものだ。

　米は、近所に住んでる高校の後輩の米穀店から買うようにしてる。５キロ入りを１袋、九州産の一番安い米を買うようにしてる。安いから不味いことも無い。米穀店の後輩は、お喋り好きで、愉快な男だ。買った米は、「配達しましょうか」という後輩の言を断って、現住所まで買った米をぶら下げて自宅まで歩いて帰る。行く時は５分程度だが、帰りは１０分は掛かる。行く時は、住吉神社へお参りして、米を買うから、実際には行く時も１０分は掛かってると思われる。医者からは、「毎日少しずつでも良いから、歩くのが良い」と云われてるから、歩くのが私の頭脳をボケないためにも役立ってるかもしれない。カミサンからは、歩く距離が短いと云われてるが、米を買う時は、私にとって適度な運動となってるように思える。
　

記憶力

ブログ再開なんて、大口を叩いたが、写真をブログへの載せ方を忘れてしまったので、最近パソコンの先生に教わったばかりなのに、やっぱり写真をブログへの載せ方を忘れてしまい、何のために教わったのか先生には、申し訳ない。
　記憶力がサッパリで何とも情けない。買物のため、外出しても、買う物を部屋を出た途端に忘れてしまって、思い出せないから始末が悪い。なので、買うものをメモして外出するようにした。