＜台風２６号＞伊豆大島 豪雨で土石流（その１）

　

豪雨で土石流
10月16日14時21分配信毎日新聞
台風２６号で起こった大規模な土石流に押し潰された家屋
＝東京都大島町で２０１３年１０月１６日午前１０時２９分、本社ヘリから梅村直承撮影より

※ジジイのたわごと
　以前は台風といえば、九州が台風銀座と云われるくらい、九州を通過することが多かったが、最近は太平洋沿岸に沿って東北・北海道へ向かう台風が多くなったように思う。
　今回の台風にしても、福岡では夜半少し強い風と雨が降った程度で、台風と云えるほどではなかった。雨が降らないのも困るので「良いお湿りだ」といった程度だった。ところが、大島町では上記の通りの災害だ。

懸命に続けられる救出作業（その２）

救出作業が続く
10月16日22時3分配信時事通信より
投光器で照らしながら、土砂崩れで生き埋めとなった女性の救出活動を行う警視庁の救助隊員ら
＝16日午後7時54分、東京都大島町

　台風２６号による大雨で土石流が起き、１７人が死亡した伊豆大島（東京都大島町）。土砂や流木に埋もれたとみられる行方不明者が１６日夜になっても４０人以上おり、夜通しの救出作業が続いた。「もうちょっとだ」。冷え込みのなか、懸命の呼びかけが響いた。(朝日新聞デジタル)

※ジジイのたわごと
　上記画像はテレビでも実況放送してた。テレビを見てる方は、「なんとか助かって欲しい」と見守るだけであった。警視庁の救助隊員の救助に対する集中力は、尊敬に値する。
　願わくば、その他の行く方不明者の発見と救助が行われるのを期待したい。