ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

KBCオーガスタ ゴルフ

2009-08-31 16:17:32 | スポーツ
昨日は、ゴルフのKBCオーガスタが、最終日となった。
インターネットもテレビも新聞も、石川遼の成績報道が殆どを占めてる。17歳の高校生ながら、結果を出してるから、すごいもんだ!!

昨日は和白ゴルフ場の月例杯の日でもある。私一人、プレイ出来るかを、電話で問い合わせしたら、予約満杯でプレイ出来ないとのこと。早速KBCオーガスタ観戦に行くことにした。カミサンも見に行きたいと言い出した。
「石川遼を見たいんだろう?」
「イ・ヒ・ヒ・・・」
ということで、カミサンとKBCオーガスタ観戦となった。私は、芥屋ゴルフ場の会員でもあるので、無料入場証を持ってるが、カミサンは会員ではないので有料である。

インターネットで、石川遼のスタート時刻&組み合わせ表を確認して、自宅を出発。日曜は芥屋ゴルフ場方面は車が混むので、有料道路を利用したが、有料道路を下りた途端、芥屋ゴルフ場に繋がる道はノロノロ運転。挙句の果て特設駐車場は、ゴルフ場から、かなり離れてた。特設駐車場からゴルフ場までは頻繁に送迎バスを運行していた。

なんとか石川遼のスタート時刻には間に合ったが、彼がスタートするティグラウンドの周りは既に黒山の人だかり!!やがて彼を含む3人のプレヤーが姿を表すと盛大な拍手!!
「ガシャッ!!」石川遼がボールを打ったときの音、他の二人も同じく「ガシャッ!!」。ボールを打った時の音は、3人とも同じだけど、違うのは、石川遼に対する拍手の大きさである。我々の音は「ポカン」である。
ボールを打ち終わった3人が歩き出すと、黒山の人だかりの殆どは、ゾロゾロと3人に付いて歩き出した。お目当ては、石川遼である。

今回のKBCオーガスタでは、二人の中学生、二人の高校生が出場し、三人は予選敗退となったが、神奈川県、湘洋中学2年、伊藤誠道(いとうまさみち)が予選突破して決勝ラウンドでプレイした。彼の成績は72,69,73,77、計291で、決勝ラウンドプレヤー67人中66位だったけど、アマチュアとしては素晴らしい成績である。いずれ彼もプロ目指してゴルフに励むことだと思う。

そして、やたら目立ったのが子ども連れであった。親として、未来の石川遼を
期待してるのかもしれない。

ゴルフ人口は、高齢化の影響で減少傾向にあると、ゴルフ界の将来に対して、悲観的見方が大勢を占めていたが、石川遼やアマチュアの伊藤誠道などの活躍が見れるようになると、ゴルフ界の将来は、明るい期待がもてるようだ!!
従ってゴルフ観戦に子ども連れも悪くない!!但し、遊園地と勘違いして大声で走り回るのは、親が注意しなければいけない。

夕方、ゴルフ場から帰宅後、衆議院選挙の投票に行った。このブログ書き込みが終わったら、選挙結果について新聞を見ることとしよう!!

バナナとトマトの価格差!?

2009-08-24 09:47:22 | 日記
朝バナナダイエット&夜トマトダイエットの為、近所のスーパーマーケットで、バナナとトマトを二日分買うようにしてるが、バナナとトマトの価格差が気になりだした。

バナナとトマトでは、価格を比較すること自体が理不尽かもしれないが、私なりに考察してみた。

バナナは4~5本カットしたのを売っていて、袋には入ってないが100円ぐらいで売っている。一本当り20円から25円となる。「フィリッピン産」と黒のマジックインクでボール紙に書いて原産地表示をしている。

トマトは、二個パックで140円ぐらいで、三個パックだと200円ぐらいなので、一個当り70円ぐらいになる。パックの表面に「福岡産」「山口産」「広島産」などと原産地表示のシールが貼ってある。

バナナとトマトを一個づつ手で持ってみたが、重さに極端な差は感じられない。
バナナは輸入品であり、トマトは国産品である。円高で輸入品が安いのは理解出来るけど、バナナとトマトでは、同じぐらいのボリュームとして価格を比較すると、圧倒的にバナナが安い。トマトの輸入品もあるようだが、目にしたことがない。

日本の食糧自給率は40%程度らしく、先進国の中では、最低だと言われている。このままだと、地球規模で大災害や戦争が起こったら、たちまち日本は食糧難時代となる恐れがあるので、食料自給率を上げる必要があると危惧する評論家もいるみたいだ。

私的に考えれば、自給率云々より、トマトが現在の価格より、安くなればよいわけで、日本の農家に、トマトをより安く提供出来る様に努力をして欲しいと願うのみである。

テンプレート選択:白いご飯に梅干

2009-08-23 05:48:12 | 日記
テンプレート選択でブログ画面を変えてみた。
「夏の金魚」から、「白ご飯に梅干」に変えてみた。
朝バナナダイエットに対する、ささやかな抵抗である。今年の元旦から、バナナダイエットを始めて、なんとか2キロ減の74キロになったが、目標の70キロまでは、依然、苦行が続きそうである。

バナナ二本とコップ一杯の水が朝食だけど、減量の為とは言え、白いご飯と味噌汁の朝食に対する願望は、いささかも衰えていない。
医者から、「ぼつぼつ食事は従来通りに戻って良いでしょう」と言われ、ズボンのウエストサイズを若干小さめに補正が出来るまでは、「白ご飯に梅干&味噌汁」の朝食はブログの画面を見て我慢しなければならない。

それにしても、ブログ画面の「白ご飯に梅干」を見ると、食欲が出て、生唾ゴックンだぁぁ・・・・ブログ画面を見ながら朝バナナの時は、余計感じる!!

半官びいき

2009-08-20 07:33:26 | スポーツ
プロ野球、楽天イーグルスの野村克也監督は、私と同じ年の74歳である。現役最年長監督としての記録を続けている。まことに天晴れとしか言いようが無い。球団側としては、野村監督退任の方向で動いているらしい。

彼の野球人としての経歴は、インターネットで検索すると、詳しい説明があるので省略するとして、ぜひともパ・リーグで楽天イーグルスを優勝に導いてもらいたいと思ってる。


嘗て、九州唯一のプロ野球球団として、西鉄ライオンズが誕生し、アレヨ アレヨ と言ってる内に、リーグ優勝するし、日本選手権では巨人に勝って優勝するしで、大騒ぎになったことがある。勝って当たり前、優勝して当たり前のエリート球団、巨人を、ローカル球団(田舎者球団とも言われた)の西鉄ライオンズが負かしたのだから、痛快この上ない出来事だった。巨人フアンには申し訳ない。

東京は、日本の首都だから、政治、経済、文化、教育、その他全てのものが、集約されて、日本各地に発信されてる。プロ野球の世界でも、昔はその傾向があったが、現在では、北海道から九州に至るまで、ローカル球団の活躍が目覚しくなってきた。

お金の力で、他球団の優秀選手を引き抜いて、常にトップ集団にいる巨人軍と違って、広島のように、猛練習によって、優勝を目指してるローカル球団に対しては万来の拍手を送りたい。

野村監督率いる「東北楽天イーグルス」が、パ・リーグで優勝し、セ・リーグの優勝チームと思われる巨人軍を打ち破ってもらいたい。かくして、プロ野球の世界では、ローカル球団の時代到来を確立して欲しいものである。



8月15日、戦争が終わった日

2009-08-15 14:26:01 | 日記
今から64年前、1945年(昭和20年)8月15日、太平洋戦争が終わり、日本は戦争に負けた。

この時私は、父に連れられて、父が生まれた村にいて、玉音放送(天皇陛下の放送)を聞いた。ラジオが全ての家庭に無かった時代、ラジオを持ってる家に近所の人達も集った。当然、私も そのラジオを持ってる家に行った。

やがて、放送が始まったが、現在のラジオと違って、音が悪く、天皇陛下が喋ってる言葉が意味不明で良くわからなかった。暫くして、私の隣に座ってた近所のオジサンがポツンと呟いた。
「日本は戦争に負けた。戦争が終わったバイ」

「日本は戦争に負けた」・・・にわかには信じられなかった。「日本は神の国だから、絶対に戦争には負けない」と毎日のように学校の先生からも近所の人からも言われ続けていたから、「日本の敗戦」は急には信じられなかったのである。

あれから、64年経って、現在の日本があり、私がある。残念ながら亡くなった同級生もいるが、殆どの同級生は健在である。おまけに、パソコンとやらを使って、メールだのブログだのと、お互いのコミュニケーションには事欠かない。

たまには、ゴルフなどして、悪口を言いながらもゴルフを楽しんでる。心臓病のため、救急車で担ぎこまれ、ペースメーカーを埋め込んでもらい、命が助かった私だが、「すごいぞ!!ニッポン」に生まれて良かったと思う!!