自転車の交通違反

大阪市中央区の御堂筋で歩行者の間をすり抜けて走る自転車(読売新聞)

御堂筋でお願いしたら…自転車降りた人６％だけ
読売新聞 1月29日(日)8時46分配信

　大阪市が昨秋、メーンストリート・御堂筋（国道２５号）で歩行者との接触事故を防ごうと、自転車利用者に歩道を押して歩くよう呼びかけた社会実験で、自転車を降りた人は１００人あたり６人にとどまったことがわかった。

　自転車専用レーン設置の是非を巡って歩行者と自転車の共存を試みたものの、マナー頼みの限界を露呈した格好だ。

　自転車による歩行者との接触事故は年々増え、大阪府内では２０１０年には２３３件と１０年前の５倍近くに上った。

　これを背景に、御堂筋では車道の側道部分について自転車専用レーン化を求める声が地元で出ている。しかし、渋滞が多発する恐れがあり、市は自転車のマナー向上で問題解決が可能かを探るために社会実験を実施。昨年９月下旬から約１か月間、淀屋橋―難波西口間（３キロ）で職員らが啓発ビラ１０万枚を配り、自転車で走行中の人たちに押し歩きを求めた。

　その結果、要請に応じたのは１６４９人中１０６人（６・４％）だけ。職員の前では降りても離れると再び乗る姿も目立ったという。
最終更新:1月29日(日)8時46分

※ジジイのたわごと
　自転車は交通法規上では車両と看做されてるそうだが、自転車利用者にその認識があるのかは、疑わしい。横断歩道では、自転車を降りて自転車を押して歩くようになってるそうだが、その様な人を見かけた事は無い。むしろ赤信号でも突っ走る人を見かけるぐらいである。
　
　このように、交通法規違反の自転車利用者が多いのは、自転車利用者が自転車に関する交通法規を知らないのかもしれない。自動車の場合は、運転免許証が必要だし、交通法規違反となれば、罰金となるし、場合によっては、運転免許証没収となるし、自動車運転については、法的規制による罰則が厳しいから、交通法規を守って運転してると言っても過言ではない。
　
　自転車も法規違反については、罰則制度を作るべきであろうし、自転車に関する交通法規のPRもすべきであろう。そうでなければ、マナー頼みの自転車の危険乗車は無くならないと思うけどな。

議事録？！

　

岡田克也副総理は27日夜、内閣府で記者会見し、東日本大震災関連の政府の10会議で議事録が作成されていなかった問題について、内閣府の公文書管理委員会に原因の究明と対策の検討を要請する方針を明らかにした。(時事通信)

　
　「隠蔽」批判免れず＝震災・原発対応、検証困難に

　東日本大震災で設置された政府の１５会議体のうち１０の会議が、議事録を作成していないというずさんな実態が分かった。議事録欠如は、震災や東京電力福島第１原発事故対応の検証作業の支障となるばかりか、後世の国民に対する説明責任を放棄することになりかねない。「政治主導」の本質を取り違えた民主党政権は、「隠蔽（いんぺい）」との批判を免れそうにない。
　
　政権交代前の２００９年６月に成立した公文書管理法は、「歴史的事実の記録である公文書」を「国民共有の知的資源」と位置付け、行政機関の意思決定過程などを検証できるよう文書作成を義務付けている。
　
　１０の会議のうち、原子力災害対策本部（本部長・首相）は昨年末まで２３回の会合を開催。事故発生直後の避難区域決定などで重要な役割を果たしてきたが、議事概要すら作っていなかった。議事録も議事概要も残していないのは、同本部に緊急災害対策本部と被災者生活支援チームを加えた３組織。いずれも震災・原発事故対応の中核を成す。
　
　昨年１２月に原発事故の中間報告書を公表した政府の事故調査・検証委員会は、今年７月までに最終報告書をまとめる。ただ、菅直人前首相らへのヒアリングは後回しにしたままだ。官邸首脳が出席していた会議の議事録がないことが、今後の検証作業に影響しないとは言い切れない。
　
　公文書管理担当の岡田克也副総理は「忙しくて人手がなかったということもある。（そういう理由で）記録が残されていなかったと想像している」として、意図的な隠蔽との見方を否定。一方、政府関係者は、菅政権では「官僚排除」の傾向が強かったとした上で「そもそも記録要員が入っていなかったのではないか」と指摘する。
　
　公文書管理法に罰則規定はないが、内閣府公文書管理委員会の委員長を務める御厨貴東大教授は２７日、「記録を残すのは当然だ。緊急事態で（作成を）忘れたということか」と述べ、対応に苦言を呈した。同じく委員の三宅弘弁護士も「１０００年に１度の大災害、それに伴う先端科学の事故なのだから、記録を後世に残すのは政府の義務」と語った。
　
　政府は「緊急事態の場合は、後で作成することも許容される」（内閣府公文書管理課）と説明する。だが、震災発生当初から民主党政権の国民への情報提供には批判が強かっただけに、不信感は拭いようがない。行政のトップだった菅氏や、官房長官を務めた枝野幸男氏の責任は重大だ。（2012/01/27-20:10）
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※ジジイのたわごと
　野党時代の民主党は、与党の批判ばかりしてれば良かったかもしれないが、民主党は政権与党となったのだから、議事録ぐらい作るのが当然であろう。
　大臣は失言の連続だし、議事録は作らないし、いつになったら「政治は二流」の汚名返上ができるのやら！！

　北の高官は、次の様に云ってる。

　＜北朝鮮＞日本は政局が不安定、対日政策定められず
毎日新聞 1月28日(土)19時0分配信

　【北京・米村耕一】北京を訪問中の北朝鮮の宋日昊（ソン・イルホ）・朝日国交正常化交渉担当大使が２８日、北京空港で記者団に対し、日朝関係の展望について「日本国内（の政局）が複雑なので（北朝鮮側も）考え方を整理できない」と語った。日本の政局が安定しないため、北朝鮮としても対日政策を定められないとの見方を示したものだ。

　宋大使は今月１７日から北京に滞在していたが、その間は「大使館の仕事をしていた」とだけ明かし、日本側との接触については否定した。日朝関係について将来的な関係改善に意欲を示すとともに、野田政権については「今後を見守りましょう」と語った。

※北朝鮮以外の諸外国も、日本の政局に対し、北の高官の発言と同じ見方をしてるかもしれない。

私の頭髪

※ジジイのたわごと
　私の頭髪は、硬かったので、確か５０歳ぐらいまでは、ポマードをつけていた。ポマードは手に着くとベタベタして、石鹸で洗わないと取れなかった。枕カバーもすぐベトついたものである。ベトついた枕カバーを洗うのも大変だったので、新聞紙を枕カバーの上に置いて寝たものだ。べトついた新聞紙は、捨てればよい。

　あるゴルフ場へ行った時、本来準備してあるべきポマードが無く、ヘアリキッドしか置いてなかったのである。致し方なくヘアリキッドを頭髪に塗り込んだのである。ポマードほど頭髪のスタイルは安定しないが、全くダメでもなかった。６０歳代前半だったように思う。

　以後ヘアリキッドを使うようになった。ポマードのように、べトつかないからであった。枕カバーもベトつかない。
　
　昨年１２月、ゴルフ場の風呂で洗髪後、ヘアリキッドを使うのが面倒になり、そのまま帰宅したが、ヘアスタイルが特段乱れてないのを発見。以後頭髪に塗るものは無い。但し外出するときは、風により頭髪が目の前にぶら下がってきたりして邪魔なので、帽子を被るようにしてる。
　
　朝起きた時、頭髪が不特定の方向を向いてるので、少しの熱湯を掛けたタオルで頭髪を整えるようにしている。
　
　このことを知人に話したら、年齢と共に、頭髪が柔らかくなるらしい。なので、ヘアリキッドさえ不要となったのに納得！！しかし、鏡で見ると、髪と髪との間隔が広くなったようにも見える。その内、髪が無くなり床屋さん不要となるかもしれない。今のところ、月に一回の割で、床屋さんにて散髪してる。まばらな頭髪でも、少しは伸びてるのである。

　頭髪が柔らかくなって、整髪用のポマード、ヘアリキッドが不要となったのと、体力の衰えでゴルフが疲れるようになったのとは、関係があるのかもしれない。歳をとるとは、こういう事のようだ。

マー君と里田まい

結婚することになった楽天・田中（左）とタレントの里田まい

マー君＆里田まい結婚！３月下旬にも入籍へ
スポニチアネックス 1月26日(木)18時42分配信



　かねてから交際を続けていた楽天の田中将大投手（２３）とタレントの里田まい（２７）が結婚することが２６日、分かった。この日、里田の所属事務所が婚約を発表。３月下旬にも入籍することを明らかにした。

　２人は２００９年１２月に収録されたテレビ番組の共演がきっかけで交際に発展。里田が楽天の応援歌「情熱ヴィクトリー」にバックコーラスで参加したことも、２人の距離を縮めることになった。その後、ブログで交際を発表するなど、順調に愛をはぐくんできた。

　昨年、田中は最多勝、最優秀防御率など投手タイトルを総なめにする活躍を見せており、結婚で、まさしく“バラ色”の２０１２年となった。

※ジジイのたわごと
　「里田まい」は、テレビに出演してるときは、おバカさんタレントになってるようだが、実際のところは分からない。ほんとに「おバカさん」かもしれないし、ほんとは、「賢い」のかもしれない。
　はっきりしてるのは、里田まいが姉さん女房だということだ。昔から野球選手のカミサンは、年上つまり姉さん女房が多い。何故そうなのかは分からないが、結果的には、旨くいってるらしい。

　日本の代表的投手だったダルビッシュはアメリカへ行ってしまったので、田中投手は結婚を機に、日本の代表的投手として今まで以上の結果を出して欲しいものである。
　テレビで見る限りにおいて、彼のマウンド上での気迫溢れる投球フォームは、実に逞しい。「負けてなるものか」「打てるなら打ってみろ」と云わんばかりの投球フォームは、私が好きな投手の条件を満たしてる。

　かって明大から中日に入団し、その当時、人気、実力、抜群だった巨人軍の長嶋、王選手に闘志むき出しで投げてた星野投手（現、楽天監督）に良く似てる。

　なにはともあれ、おめでとう！！

私のランチ

　シニア　ネット　フクオカのメンバーの一人（女性）が、「お茶しませんか」というメールによる呼びかけが、昨年４月頃？から始まり、毎月最終水曜日に「お茶しませんか」が開かれてる。場所は天神の喫茶店「百貨蔵」２Fで開かれるが、男女合わせて毎回7名～１０名程度が集まる。事前の参加申し込みは不要であり、１１時以降であれば、何時に参加してもよく、従って退場も自由である。ただし、ランチだけは事前の予約が必要みたいだ。
　シニア　ネット　フクオカは、パソコンを使ってる人達のグループなのに、百貨蔵での話題はパソコンばかりではない。６０歳以上が大部分で、現役を引退した人が多いので、四方山話が中心となる。私にしてみれば、初耳の事も多く、参考になることも、しばしばである。
　

　上記画像は、百貨蔵のランチである。コーヒー付きで、８５０円である。厚めに切ったフランスパンの他は、小皿に盛り付けた野菜類である。動物性たんぱく質は、四分の一に切ったゆで卵だけである。みかん、トマトを除いて概ね熱を通してあり、塩分は、それと分からないぐらい、薄味である。
　
　私の心臓にはペースメーカーを埋め込んでいて、毎月一回は医者の診察を受けている。医者からは「塩分控えめにしてください。」と必ず云われ、薬の処方箋を貰って帰るから、百貨蔵のランチは医者から指摘されてる通りの、塩分少なめの私にとって理想的なランチなのである。腹一杯の満腹感は無く、腹五分なので間もなくすると空腹感を覚える。「ちょっとラーメンを」の誘惑に駆られるが、ここは我慢しなければならないのが、少しつらい。

　百貨蔵はインターネットで検索できるので、興味がある方はどうぞ！！