ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

風邪をひいてしまった

2009-10-28 07:50:26 | 日記
10月23日、風邪気味なのに、ゴルフ場へ出掛けた。
以前、風邪気味でゴルフしたら、風邪が治ったこともあったので、治ることを期待したのである。結果は思わしくない。
26日(月曜)、心臓を診てもらってる何時もの医者へ出掛けた。
「今日は、どうしたんですか?」 20日、ペースメーカーのチェックが終わったばかりなので、医者が少し驚いた様子。
「鼻水が出て、風邪引いたようです。」
体温計の目盛を見たり、喉を覗きこんだりしながら、「インフルとは違うようです。5日分の薬を処方しておきますから、様子をみてください」
処方箋を持って薬局へ行くと、「おや!どうしたんですか?」と怪訝な顔。
やはり、体調が優れない時は、ゴルフは中止すべきだったと反省しても後の祭りである。当日のゴルフは、午前中の前半は、いつものとおりの結果だったが、午後の後半は疲れてしまって散々な結果で終わってしまった。プレイをしてて、面白くないのである。こんな時は、ゴルフをやめる勇気を持つべきであろう!!

映画、ヴィヨンの妻

2009-10-22 08:49:20 | 日記


映画「ヴィヨンの妻」=原作、太宰治=を見た。

 原作が太宰治だから、この映画を見たのでなく、主演が松たか子だったので見たのである。彼女はハッとするような美人ではないが、私にしてみれば、なんとなく気になる女優である。

 映画の内容は、酒好きで女とお金にだらしない小説家の妻としての生様を描いたものである。小説家に浅野忠信、その妻に松たか子である。
 このグウタラ亭主のために、粉骨砕身、働く妻を、松たか子は、女の可愛さ、凄さを見事に演じ切ってると思った。

 脇役陣には、伊武雅人、堤真一、妻夫木聡、広末涼子などの主役級を並べたが、松たか子の存在感に圧倒されて、これら脇役陣は影が薄い存在となったように思えた。

 歌舞伎俳優、松本幸四郎を父に、市川染五郎を兄に持った血筋の良さが、松たか子の存在感を高めたのかも知れない。

 監督は、今年の第33回モントリオール世界映画祭、最優秀監督賞を受賞した根岸吉太郎となっていた。

 映画は、グウタラ亭主が別れを覚悟して家を出ていくが、松たか子の妻は、すぐ追いかけ、亭主の手を握る場面で終わった。
 今風だと、別れて当然の状態なのに、夫婦の絆は、簡単に切れるものではないことを表現したかったのかも知れないし、女の凄さを表現したかったのかも知れないが、そのへんは監督に聞いて見なければ分からない。ただ、この最後のシーンで、亭主役の浅野忠信が、困ったような、嬉しいような複雑な表情をして見せたが、唯一この映画の中で彼の秀逸な表情だったと思う。

 久しぶりに、私にとって見ごたえがある映画だった。
 

福岡市博物館

2009-10-21 04:38:40 | 日記
 
 


  福岡市博物館前面


  

  福岡市博物館前面左側


1990年開館した、福岡市博物館である。
もし、現在建築中だとすれば、「無駄な箱ものである」とばかりに、建設中止となっていたかもしれない。約20年前に完成してて良かったと思うべきだろう。
 建物正面は、全面ガラス張りで、周囲の木々が映って美しい。天気が良い時、散歩がてら覗いている。地下鉄、西新駅から、私の足で10分ぐらいである。地下鉄は身体障害者無料パス券で乗れるので助かる。
 先日、「福岡近代絵巻」というタイトルの特別展を見たが、身体障害者手帳を見せたら、無料で入場できた。
私:「これから、身体障害者は無料になるの?」
受付のオバサン:「イエ、今回限りです」
私:「国立博物館は無料だから、此処も無料にすればよいのに!!」
受付のオバサン:「ソウデスネ!」・・・と気のない返事
 来場者は、随分と少ない。やはり、数千年前の世界遺産や、国宝級の展示品でないと、沢山の来場者は期待できないのかも知れない。

孫の運動会

2009-10-18 10:19:11 | 日記
  ママ、ヤクモック、幼稚園児の孫

オーストラリアとイタリアの国旗を持ってのお遊戯

 玉入れ、孫が何処にいるのか分からなくなった

10月17日、土曜、幼稚園児の私の孫の運動会が、福岡市立 吉塚中学校のグランドを借りて行われた。今回は、私の長男の長女である。
前回、私の娘の長女の運動会と同様、園児一人に対し、その家族が4~5人ぐらい参加してたようである。
この日のためにカメラを買ったわけだから、やたらシャッターを押してたら、96枚の画像がカメラに収まってた。残念だったのは、孫が30メートルぐらいを走る時、シャッターを押せなかったことである。6人が、用意ドンで走り出したとき、孫の顔が見えたので、シャッターを押すべく構えたけど、孫は私の目の前を走り抜けて行ったのである。そして私の目の前を走り抜けた瞬間、バッタリと倒れ、起き上ったと思った瞬間、再び倒れたのである。もちろんビリであった。やはり我が家は、走ることが苦手で遅いというDNAが健在してるようである。
96枚の画像のうち3枚をこのブログに載せてみる。

楽天、野村監督バンザイ!!

2009-10-17 20:16:57 | スポーツ
野村監督率いる「楽天イーグルス」が、私の望み通りクライマックスシリーズ、第一ステージで秋山監督率いるソフトバンクホークスに二連勝して、いよいよ北海道日本ハムと日本シリーズ進出を目指して対戦する。

 スポーツの世界で勝つ要素として「心・技・体 の充実」と云われてるが、プロ野球選手の「技・体」は、私が見る限り、大きな差は無いように思う。
差が出るとすれば、「心」だと思う。今回、楽天がソフトバンクに勝った大きな要因として、私なりに考えれば、ソフトバンクの選手達と比べて、楽天の選手達の方が「必ず勝つ」という執念が強かったのだと思う。その執念を辿って行けば、野村監督に行きつくのである。

 他のチームからお払い箱になった山崎武選手は野村監督に拾われ楽天の4番バッターとして起用されたことに、恩義を感じ、野村監督に恩返ししたいと、常日頃から云ってるし、甲子園で有名になった田中投手は、シーズン当初から、野村監督に優勝監督になってもらいたいと云ってたし、その他の選手も野村監督を尊敬してる旨の談話がマスコミを通じて報道されてきた。こうなれば、野村監督のために、ベストを尽くそうと考える選手が沢山いる楽天が勝利を収めるのは当然の成り行きであったであろう。

 博多の人間が、ソフトバンクを応援せず、楽天を応援するとは、けしからんと叱られるかもしれないが、それでも邪魔者扱いされたチームをリーグ二位までにして、チーム結成以来初めてクライマックスシリーズ出場を果たした野村監督を応援したいのだ!!

 日本シリーズまでには、もう一つの難関を突破しなければならないが、ぜひとも難関を突破してもらいたいものだ!!

 ソフトバンクの秋山監督は、まだ若いし、日本シリーズへのチャンスは、まだ来年以降も残されているから、監督業の勉強は、これからだと思われる。