ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

アルプスに春風 「菜の花」満開 センバツ済々黌 OB・生徒ら声援

2013-03-31 06:11:45 | スポーツ

アルプススタンドを菜の花色に染めあげた済々黌(熊本)の大応援団 
=甲子園球場(鳥越瑞絵撮影)(写真:産経新聞)より


※ジジイのたわごと
wikipediaの説明によると、「スクールカラーは黄色で、学帽、学生服、本館には黄色(実際は山吹色に近い)の線がデザインされている。このため熊本では「黄線」(キナセン)といえば済々黌の代名詞ともなっている。」

 なので、「アルプススタンドを菜の花色に染めあげた済々黌(熊本)の大応援団」となったようだ。私としては、野球場の応援席を黄色に統一すれば、綺麗に見えるためだと単純に思ってたが、済々黌(熊本)のスクールカラーとは知らなかった。

 勝敗は済々黌が負けて、九州、沖縄勢は姿を消してしまった。

 高校野球と云えば、私も高校球児だった。練習試合を含めて、10試合の内、1試合勝てたかどうかの、弱小チームだったが、野球が好きな連中の集まりだったから、試合も練習も一所懸命だったのを思い出す。昭和28年高校卒の時代で、野球用具も不足していて、ニューボールは試合の時しか使えなかったので、練習用のボールはボールの縫い目が切れてボロボロになるまで使ってた。その縫い目が切れたボールを自宅に持参し、ボール用の針と糸で糸が切れたボールを縫い合わせたものだ。
 私は走るのが遅く「ちゃんと走れよ!歩くんじゃない!」と冷やかされたものだ。

 それだけに、高校野球には、格別の思い入れをしてしまう。たまには、ゴロを取り損ねてエラーとなる事も見受けるが、殆どの場合、ゴロの取り方の基本から外れた取り方によるエラーである。
甲子園に出場出来るチームだから、厳しい練習によって守備の基本は訓練してると思うが、やってはいけないエラーも甲子園ならではの現象かもしれない。 

中世の本にネコの足跡

2013-03-30 07:09:50 | トピック

インクを踏んだネコが横切った跡がある15世紀の文書。
(Photograph courtesy Emir O. Filipovic)より 


中世の本にネコの足跡、ネットで話題に

ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト 3月28日(木)20時17分配信

インクを踏んだネコが横切った跡がある15世紀の文書。 (Photograph courtesy Emir O. Filipovic)

 古代エジプトの宗教を皮切りにエドガー・アラン・ポーの「黒猫」、新しいところでは人気ネコ画像サイト「I Can Has Cheeseburger」まで。ネコと文学、文化は昔から蜜月の関係にある。しかし、15世紀の文書を横切る足跡を残し、その存在を歴史に残したのはクロアチアの古都、ドゥブロヴニクのネコくらいだろう。

 ボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボ大学で授業、研究の助手として働くエミール・O・フィリポビッチ(Emir O. Filipovic)氏は2011年7月、中世に記された手書きの文書に目を通しているとき、インクを踏んだと思われるネコの足跡が横切るページを見つけた。早速、フィリポビッチ氏はカメラを向けてパチリ。同僚や生徒に見せ、笑いの種にするためだ。

「これほど注目を集めるとは思わなかった」とメールでその経緯を述べている。

 2012年9月、まず同僚の歴史学者エリク・クワッケル(Erik Kwakkel)氏に、ツイッターで写真を送った。だが、あちこちのブログで取り上げられ、リツイートされ、共有されるようになったのは2013年に入ってからだ。

「単調で退屈な古文書の山を相手にする研究者が、好奇心をそそる何かに出くわすことはあまり多くない」とフィリポビッチ氏は言う。しかし、文章に目を通す時間が長ければ長いほど、眠気が吹き飛ぶチャンスも増える。

 フィリポビッチ氏は2008年に研究を開始してから、小さないたずら書きや謎の菌類、凝った装飾のイニシャル、害虫が開けたと思われる穴、さらには精密な透かし模様などを見つけている。

 ネコの足跡は面白い画像として話題をさらっている。しかし、みんなが「ヘェー」で終わってしまってはもったいない。そこから中世の地中海沿岸地域に関心を広げてほしいと、フィリポビッチ氏は願っている。

「これをきっかけに少なくとも1人ぐらいは、ドゥブロヴニクやその内陸(クロアチア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア)や、もっと広範な地中海沿岸地域の歴史にもっと時間を割いてくれると良いんだが」。

 足跡の写真は、写本の課題を集めたWebサイト「Interactive Album of Medieval Paleography」に掲載される予定だ。学生やアマチュアが手書きの文章を読むための実践訓練、特に中世の文章を判読する練習ができるようになっている。

 欧州デジタル人文科学会(European Association for Digital Humanities)の歴史学者、マージョリー・バーガート(Marjorie Burghart)氏が管理するこのアルバムには、9~15世紀の手書きの文章が集められている。

Kate Andries for National Geographic News

※ジジイのたわごと
 歴史に疎い私だが、記事の内容と画像に惹かされて、ブログのネタにした。

台風被害で倒れても満開の桜 & マンホール内の金魚

2013-03-29 07:03:50 | トピック

台風12号で横倒しになったが、満開となった桜
=和歌山県新宮市熊野川町(写真:産経新聞)より


※ジジイのたわごと
 横倒しになっても、木の根が土の中で生きていれば地上の幹や枝葉は健在であり、花も咲くということのようだ。和歌山県新宮市熊野川町にとって、この桜を観光の目玉に出来るかもしれない。

そして、こんなニュースもありだ。

 <金魚>奇跡、マンホールに2匹 工事中に発見 鳥取・米子
◇暗くて餌なく「何年ここで生きてきたのか」

 耐震化工事中の鳥取県米子市公会堂(同市角盤町2)の敷地にあるマンホール内で赤色の金魚2匹(体長約12センチ)が見つかった。2匹がいたのは暗くて餌のない場所で、工事関係者は「何年ここで生きてきたのか。奇跡だ」と驚いている。(毎日新聞)

  毎日新聞 3月28日(木)17時27分配信 より



マンホール内で見つかった2匹の金魚=米子市内の工事担当会社で


 桜も金魚も、想定外の出来事であろう。テレビのお詫び会見で良く使われる「想定外」の言葉は、禁句にしてもらいたいものだ。

慶大発ベンチャーがEV試作車&一世紀のパン

2013-03-28 02:59:00 | トピック

電気自動車(EV)の開発を手掛ける慶応大学発のベンチャー「シムドライブ」は27日、
3番目の試作車「シム・セル」(写真)を完成させ、都内で公開した。


紀元1世紀の焼け焦げたパン

1世紀のパン
3月27日18時1分配信時事通信より


ロンドンの大英博物館に展示中の炭化したパン。西暦79年に火砕流にのまれたイタリアの古代都市ポンペイとヘルクラネウムがテーマの展覧会で、当時の生活の様子を伝える出土品が紹介される。一般公開は28日から。

※ジジイのたわごと
 環境に優しい電気自動車の開発が進められてるようだ。上記のEV車は慶応大学が開発したようだが、トヨタやニッサン、その他の自動車メ―カ―でも開発してるようである。
 大衆車として売り出されるまでには、まだ基盤整備や技術革新が必要だろうが、技術立国の日本の事だから、市民権を得るEV車の完成を期待したい。
 がんばれ!!日本!!

閑話休題、ロンドンの大英博物館では、炭化した1世紀のパンが展示されるようだ。画像の奥に写ってる女性は、「あのパンはどんな味?」みたいな顔である。
片や、凡そ2000年前の出来事、片や、ハイテクEV車の公開で、ニュースの価値として、私にしてみれば、甲乙つけ難い。

ソニー「中高年リストラ」の現場

2013-03-27 04:13:04 | トピック

ソニー「中高年リストラ」の現場
東洋経済オンライン2013/3/25 06:00
岡田 広行より


「東京キャリアデザイン室」が置かれているソニー旧本社ビル(撮影:今井康一)より


 東京・品川のソニー旧本社ビル──。現在、「御殿山テクノロジーセンター NSビル」と改称された8階建てのビルの最上階に、問題とされる部署はある。

 「東京キャリアデザイン室」。かつて大賀典雄名誉会長が執務室を構え、役員室が置かれていた由緒正しきフロアは今、社内で「戦力外」とされた中高年の社員を集めてスキルアップや求職活動を行わせることを目的とした部署に衣替えしている。


 Aさん(50代前半)も東京キャリアデザイン室への異動を命じられた一人だ。午前9時前に出勤すると、自身に割り当てられた席に着き、パソコンを起動させる。ここまでは普通の職場と変わりない。

 違っているのが“仕事”の中身だ。会社から与えられた仕事はなく、やることを自分で決めなければならない。「スキルアップにつながるものであれば、何をやってもいい」(Aさん)とされているものの、多くの社員が取り組んでいるのは、市販のCD-ROMの教材を用いての英会話学習やパソコンソフトの習熟、ビジネス書を読むことだ。

 Aさんも英会話に励んでいるが、「自分が置かれている境遇のことで頭がいっぱいになる。いくら勉強しても身にならない」と打ち明ける。

 「隣の人との会話はなく、電話もかかってこない。まるで図書館のような静けさ。時々、孤立感や言いようのない焦燥感にさいなまれることがある」ともAさんは言う。

 社内で「キャリア」と略して呼ばれる同室は、品川のほかに神奈川県厚木市の「ソニー厚木第二テクノロジーセンター」、宮城県多賀城市の「ソニー仙台テクノロジーセンター」内にも設けられている。関係者によれば、3カ所合計で250人前後が配属されているとされ、人数自体も増加傾向にあるという。

※ジジイのたわごと
 嘗て、キラ星のように輝いてたソニーも、中高年リストラの状況になったようだ。

  以前、ソニー製品を買ったら、取り扱い説明書は、英単語をカタカナに変えたのを、羅列してるだけで、肝心の取り扱い方法は、さっぱり分からないので、「日本語で分かりやすく説明したものを、FAXしてほしい」とFAXしたが、返答なし。「英単語ぐらいは、知ってないとソニー製品の取り扱い方法は理解できませんよ」と云わんばかりで、消費者を上から目線のやり方に腹が立ち、以後ソニー製品は買わないこととした。
 赤字経営を強いられるようになったのも、中高年リストラの状態になったのも「奢る平家は、久しからず」と云えるのではないかナ!!
 こんな事を書くと、クソジジイは、とやかく言うな!!とソニーから叱られそうだ。