ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

伊勢神宮内宮で「遷御の儀」

2013-10-03 05:38:13 | トピック

「遷御の儀」に向け正殿に進む神職ら=2日午後6時12分、三重県伊勢市(沢野貴信撮影)(写真:産経新聞)より



伊勢神宮内宮で「遷御の儀」…20年に1度の遷宮クライマックス、安倍首相も出席 3千人の特別奉拝者見守る

 20年に1度の伊勢神宮(三重県伊勢市)の式年遷宮は2日夜、新しい社殿にご神体を移す「遷御の儀」が内宮で営まれた。「浄闇(じょうあん)」と呼ばれる神聖な闇の中、絹のベールに包まれたご神体は、神職らによって現社殿の西隣に同じ規模で造られた新宮に納められた。

 内宮には皇祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)が祭られ、遷御の儀には臨時祭主の黒田清子(さやこ)さん、鷹司尚武大宮司ら神職約150人が束帯や衣冠など古式の装束に身を包んで奉仕した。

 午後6時、太鼓の音を合図に神職の一行が斎館を出て正殿へ。同8時、明かりが消された神域では、絹垣(きんがい)と呼ばれる絹の幕に囲まれたご神体が、新社殿に向けて出発し、太刀などの御装束神宝とともにとどこおりなく移された。

 皇族を代表して秋篠宮さまが参列され、安倍晋三首相も出席。各界の代表ら約3千人の特別奉拝者が特設席から見守った。

 式年遷宮は持統天皇の4(690)年から続くとされ、65の社殿などを造り替えるだけでなく、約1600点の御装束神宝も新調する。20年ごとに一新することで、神様の瑞々しさを保つ「常若(とこわか)」の精神が根底にあり、1300年にわたって続けられ、国の繁栄や国民の幸せを願っている。

※ジジイのたわごと
 私の家は、神道なのに神様については、知識が薄い。神様の話は、殆ど知らないと言ってもよい。神社や神棚にお参りする時は、二礼二拍手一礼をする事ぐらいしか知らない。
 インターネットでゆっくり勉強した方が良さそうだ。