神様の新居に参拝

ご神体を新正殿に移す「遷御の儀」から一夜明けた3日午前5時、伊勢神宮内宮で一般参拝が始まった。内宮の玄関口に当たる宇治橋では、通行を止める木柵の前に千人以上が列をなした

※ジジイのたわごと
　私の家も神道なので、車で１時間ぐらいで伊勢神宮内宮へ行けるのであれば、間違いなく出かけたと思う。九州からだと遠すぎる！！
伊勢神宮内宮には、天照大神（あまてらすおおみかみ）が祀ってあるそうだ。昔だが、テレビ対談で大学教授曰く「天照大神に振り仮名をつけよ」の問題に対し、大学生の一人はテンテルダイジンと書いたそうだ。
天照大神（あまてらすおおみかみ）という読み方は、たしか中学時代に教わったように思うけどな。大学生となると、忘れるのかもしれない。

遺産登録 桜も祝う？ 季節外れの開花

遺産登録 桜も祝う？　季節外れの開花

山梨日日新聞 10月3日(木)12時39分配信より

季節外れの花をつけているフジザクラ＝富士吉田・金鳥居市民公園

　富士吉田市上吉田2丁目の金鳥居市民公園の桜が、季節外れの花を咲かせている。公園の向かいにある金鳥居インフォメーションセンターの新田詔一所長（62）は「富士山の世界遺産登録をお祝いしているのかもしれない」と話している。

　新田さんによると8月末ごろからぽつりぽつりと咲き始め、9月下旬には薄いピンク色の花が10輪ほど咲いた。観光客らにも好評で、写真に撮る人も多いという。

　県総合農業技術センター岳麓試験地の渡辺淳さんによると、開花したのはフジザクラで、本来は春咲くため、この時季に開花するのは珍しいという。

　花を咲かせた木は半分ほどが落葉しており、渡辺さんは「夏の暑さと乾燥によるものか、害虫の影響かは分からないが、落葉により、休眠ホルモンが出ず、春と勘違いしたのかもしれない」と話している。

※ジジイのたわごと
　「富士山の世界遺産登録をお祝いしているのかもしれない」というメッセージは、非科学的だが、「夏の暑さと乾燥によるものか、害虫の影響かは分からないが、落葉により、休眠ホルモンが出ず、春と勘違いしたのかもしれない」だと科学的説明となるようだ。
　桜は一般的に、春に咲く花だが、秋に咲いた花の見方は、人によって違うようだ。