ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

垂直離着陸輸送機

2011-05-31 05:32:07 | トピック

 
米、オスプレー(垂直離着陸輸送機)の配備を伝達 来年普天間へ
2011-05-30 07:54:46 | 軍事・テロ・デモ


 ゲーツ米国防長官が6月初旬にシンガポールで予定している北沢俊美防衛相との会談で、垂直離着陸輸送機MV22オスプレーを来年に米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)へ配備する方針を伝達する方向で最終調整していることが分かった。複数の日米関係筋が29日、明らかにした。
 
 オスプレーは米海兵隊の主力兵員輸送機で、普天間飛行場に配備されているCH46中型輸送ヘリコプターなどの後継機。開発段階で墜落事故が相次いだため、沖縄県側は配備に反対してきた。
 
 だが米側はオスプレー配備方針を変えず、最終的には受け入れを余儀なくされる公算が大きい。沖縄が反発を強めるのは必至だ。

※ジジイのたわごと
 この輸送機は、開発段階で墜落事故が相次いだとなれば、沖縄県側が配備に反対するのが当然であろう。
しかし、軍備となれば「無理を通せば、道理引っ込む」で、米側の方針変更が無い限り、この輸送機が配備される事になるであろう。
 
 米側は従来の兵員輸送機より多数の兵員を輸送出来るオスプレー配備を決定したのは、それなりの軍事作戦を想定したのだろうが、東日本大震災のような、自然災害が今後日本で発生した時、オスプレーを利用するのであれば良しとすべきであろう。

マゼラン

2011-05-30 03:19:20 | トピック

 
明るく輝く「はぐれ星」=大マゼランで発見―欧州天文台
時事通信 5月25日(水)19時6分配信

 
 大マゼラン銀河で、太陽よりはるかに巨大な恒星が、星の集団の中心から遠く離れた所でぽつんと明るく輝いていることが分かった。何らかの理由ではぐれた可能性があるが、重力が強い巨星がはじき出されるメカニズムは謎という。欧州南天天文台(ESO)が国際研究チームによる観測成果として25日発表した。
 
 大マゼラン銀河は、地球がある天の川銀河(銀河系)の近くにある。この巨星「VFTS682」は、質量が太陽の約150倍もあり、表面温度は約5万倍と非常に熱い。離れた所には「RMC136」と呼ばれる星の集団があり、この中心にある明るい巨星と似ている。
 
 星はちりやガスが集まってできると考えられ、物質の密度が濃い所で数多く、より大きな星が誕生する。物質の密度が薄い所で突然巨星が生まれるとは考えにくく、はじき出された可能性が高いという。

※ジジイのたわごと
 宇宙に関する知識は、全くと言ってよいほど無いし、分からない私なのに、このような画像を見ると、「へー!!」となって、思わず興味だけは出てくるのである。
 画像の中央から、やや左上に「VFTS682」と白の文字と矢印が小さく見れるが、画像で見る限り、巨星に見えない。それだけに、興味津々となって、ブログのネタになってしまうのである。 



元首相の御威光

2011-05-29 06:03:37 | トピック

 
小泉元首相>原発事故 自民政権時代の責任に言及
「日本食育学会・学術大会」で特別講演した小泉純一郎元首相

 毎日新聞5月28日(土)20時18分配信


 小泉純一郎元首相は28日、神奈川県横須賀市の県立保健福祉大学で行われた「日本食育学会・学術大会」で講演し、東京電力福島第1原発の事故に関連して「自民党政権時代にも原発の安全性を信用して推進してきたが、過ちがあった」と語り、自民党政権時代の責任に言及した。

 小泉元首相はさらに、「原発を増やすのは無理。原発依存度を下げ、自然エネルギーの開発に力を入れるべきだ」と述べ、「既存の原発に安全対策をし、住民理解を得たものは維持、そうでない危険なものは廃炉を進めなければならない」と語った。【田中義宏】

※ジジイのたわごと
小泉さんよ!!元首相の御威光を、たっぷり利用してますナ!!
なかなかの商売人です。
前首相の鳩山氏が陰に隠れてコソコソやってるのと比べると、まだマシですな!!

竜巻被害

2011-05-28 06:51:39 | トピック
 
竜巻被害に泣いた予報士、ミズーリ州ジョプリンの悲劇
ニューズウィーク日本版 5月25日(水)20時41分配信
冷泉彰彦(作家・ジャーナリスト)


 4月末のアラバマでの被害もそうですが、今春のアメリカは寒気と暖気の入れ替わりが激しく、竜巻の発生が多く深刻な被害が続いています。にもかかわらず私の場合は、日本の東北の津波被害の光景がどうしても念頭にあるものですから、「どうせアメリカの場合は保険で100%カバーされる」というような少々突き放した見方をしていたことを白状しなくてはなりません。

 ですが、この週末、22日の日曜日にミズーリ州のジョプリン町を襲った巨大竜巻のニュースは、そんな私の半端な気持ちを吹き飛ばしました。毎時190マイル(時速205キロ、秒速84メートル)という突風で構成された巨大ツイスターは、幅も約1キロ強という規模の大きなもので、それが地面を押しつぶすようにこの町の中心部を通過すると、何もかもを吹き飛ばし巻きあげて破壊していったのです。

 翌朝からのTVの報道は、30分のニュースのほとんどがジョプリンからの中継という構成になりました。とにかく竜巻の規模が巨大であったことと、人口5万人の中規模都市の中心部を直撃したということから、犠牲者の数はどんどん増え、本稿の時点で確認されている死者数は121人に達しています。これは「単独の竜巻」がもたらした被害としては、全米史上最悪のものだそうです。

 報道の中で話題になったのは、ウェザー・チャンネルという、今はNBCの系列になっている天気予報専門チャンネルのマイク・ベッテスという気象予報士のレポートでした。竜巻被害というのが日常化しているアメリカでは、気象学の専門家が「ある程度の危険を覚悟で」竜巻の追跡を行い「衝撃映像」を撮影してTVなどで売り物にするという文化があります。

 現在の日本の感覚からすれば「メディアが危険を冒して天災を追う」というのは態度として偉そうであり、万が一の場合は迷惑をかけるからということでタブーになっていますが、アメリカにはそうした自粛文化というのはないので、特にこのウェザー・チャンネルという局などは「竜巻追跡(ツイスター・チェイス)」に力を入れているのです。科学的な解説も伴った真面目な企画ということもあって、社会に受け入れられています。例えば、1996年のハリウッド映画『ツイスター』(ヘレン・ハント主演)はそのあたりを活写しています。

 ベッテス予報士は、その「追跡」を行っていた結果、偶然にも被災10分後のジョプリンから全米に生中継を行うという展開になったのでした。実は彼は被災直後に町の中心部に着いていたのですが、緊急車両の到着までは報道を控えてクルーと共に生存者の救出に注力していたそうです。

 その「10分後の中継」ですが、さすがにプロのレポーターだけあって、彼は「切れた電線は危険ですから近寄らないで」とか「本来ならケガ人を受け入れるべき病院が被災しており、今は緊急車両を待っているところです」などと冷静に報道していたのですが、「生存者がいないか必死で探しているんだ」という男性の声を受けて瓦礫の山に目をやった途端に嗚咽して何も言えなくなってしまったのでした。

 "It's tough... No doubt about that..."(「辛いです・・・他に言いようがありません・・・)という嗚咽しながらの彼のセリフは、その後、何度も様々なニュースで紹介されて行きました。彼はそのまま被災地にとどまり、翌朝もNBCの情報番組の生中継に出るなど「時の人」になった感がありますが、それと同時にこのジョプリンの被災が、並の竜巻被害とはスケールが違うということが全米に浸透していったように思います。

 長い間、"Hope for Japan" という日本向けの募金活動を大きく展開していた米赤十字は、今度は "Convoy of Hope"(「希望の護衛団」とか「希望を守りぬく」という意味)という名前で、このジョプリンへの救援を始めました。確かに被災家屋のダメージは相当部分が保険でカバーされるのですが、今回は人的被害が巨大であり、住民の生活再建をするには保険金では不十分、そうした事情も広まってかなり募金が集まっているようです。

 津波被害の場合は、救出か死かという過酷な二分法があるわけですが、逆に竜巻被害の場合は即死から重傷、軽傷まで様々な人的被害に幅があることが、こちらもまた過酷な現実としてあるわけです。一夜明けて7名の生存者が救出されたという報道がある一方で、救急対応で治療中の方でも容態悪化というケースもあり、更には瓦礫の下から亡くなった方もどんどん発見されるということで、厳しい数字がどんどん積み重なっているのが現実です。

 今回の竜巻被災に関して言えば、ベッテス予報士という「証言者」がいたこと、また直前にアラバマの竜巻被災、更には日本での津波被害という事件も人々の記憶にある中で、アメリカの世論の中にもある種の相乗効果といいますか「遠隔地の災害被害でも自分のことのように同情する」という心理が生まれているように思います。その意味で、日本とアメリカが不思議に結ばれているような感覚があります。報道をめぐるネットの書き込みには「日本の人々のような秩序と団結で乗り切ろう」というようなものも見受けられました。

 それにしても、地平線まで続く瓦礫の光景はTV画面を通して見ただけでも辛いものがあります。ベッテス予報士の言う "It's tough... No doubt about that..."というのは全くその通りです。

ジジイのたわごと
 ジジイの出番は無いようだ。
 冷泉彰彦氏のレポートと写真で充分である。
 冷泉彰彦(れいぜい あきひこ)氏をインターネットで検索すると、彼の事が詳しく分かる。興味があれば、検索をどうぞ。


締まらない話題二つ

2011-05-27 05:36:08 | トピック

 
2アウトでスタンドにボール 阪神・マートン大失態
デイリースポーツ 5月26日(木)20時30分配信

(撮影・飯室逸平)

 阪神のマット・マートン外野手が26日、ロッテ戦(甲子園)守備であり得ないミスを犯し、痛恨の4点目を失った。2点ビハインドの八回、1死二塁の場面で清田の打球はライトへ。楽々と捕球したマートンは、そのボールを一塁側アルプス席に投げ入れる大ボーンヘッド。ボールがスタンドに入った時点で、野球規則で2つの進塁が認められるため、二走の今江がホームに生還(記録は失策)。球場のファンは事態をのみ込めない様子で、静まりかえっていた。

※ジジイのたわごと
 マートン外野手本人も、何が起きたのか分からなかったかもしれない。ベンチへ戻って説明を受けて、プロ選手らしからぬボーンヘッドだった事に気付いたかもしれない。
 国会議員がボーンヘッドをやらかしたら、国会でボコボコにされるとこだったのに、球場のファンが事態を理解出来てなかったため、ヤジられなくて良かったんだよ・・・マートン君!!

 
金正日が通ろうと…中国公安の不満の表情
2011年05月26日15時52分

[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長が中国を訪問し、中国当局も保安に神経を使っている。ところが中国の住民は金正日の訪問を歓迎していない。 最近、中国サイトには「車の統制で面倒なことが多い」「また何をもの乞いしに来たのか」などのコメントが多い。

金正日の護衛に動員された中国公安も不満を抱いているようだ。最近、中国サイトには長春を出発する金正日を護衛する中国公安の表情を撮った写真が掲載された。 金正日のために忙しくなり、不満そうな表情だ。

金正日が乗ったリムジンが後ろを通過しているが、緊張感はなく、警戒勤務をしているようには見えない。しかめっ面で関係のないところを見たり、片足を前に出している姿も見られる。

※ジジイのたわごと
 警戒勤務に不満があろうが、無かろうが、そうやって立ってるだけでも、給料を貰えるから文句は言えないだろう。

 以上2件の締まらない話題が同時に報道されたので、ブログのネタとした。 
 ブログのネタとしたことに異論があれば、コメントをどうぞ!!