ジジイのたわごと

ジジイが適当に思いついたことを書いてみます

バルコニーでキスの英王子夫妻

2011-04-30 06:57:12 | トピック

 
バルコニーでキスを交わす英王子夫妻
時事通信 4月29日(金)21時46分配信

バッキンガム宮殿のバルコニーに現れ、詰め掛けた人々の祝福に応えてキスを交わすウィリアム英王子とキャサリン妃=29日、ロンドン


※ジジイのたわごと
 日本の皇太子殿下にも招待状が届いたそうだが、大震災を考慮してキャンセルしたらしい。
 被災者の中にも日本の皇太子殿下の参加については、賛否両論あるだろうが、これほどのロイヤルウエデイングは滅多にないので、招待のキャンセルはもったいないと思う。

冬の必需品

2011-04-29 04:09:04 | 日記

 
電気ストーブ、節電出来るとの事で、5~6年前、通信販売で購入。即効性あり。


 
ストーブ本体の熱で室内温度を上げるのだが、時間を要す。専ら寝室用。


 
天上埋め込み方式のエアコン、即効性あり。夏はクーラー。


※ジジイのたわごと
 寒がりの私にとって、暖房機器は、冬の必需品である。ケースバイケースで上記暖房機器を使い分けしてる。4月も終わりに近づいて、やっと暖房機器が不要となった。昨年11月頃から使い始めたから、半年は、暖房機器のお世話になってる。サンキュウである。下着もやっと厚手から薄手に切り替え、冬物から脱却出来たようである。

 それにしても、寒い日が長かったように思う。とりわけ、3月11日の大震災以降、暗い寒々としたニュースと天気が続いたように思う。従って昨年の世相は漢字一文字「暑」と表現されたが、今年は「寒」であろう。「寒」は「かん」と読むし、管首相の「管」も「かん」と読む。だから「寒=かん」は「管=かん」が原因かもしれない。
 管首相よ!!私みたいなジジイから、「そげな皮肉ば言われんごと、頑張らないかんバイ!!」=「そのような皮肉を言われないよう、頑張らなければいけません!!」

 

両陛下の被災地訪問

2011-04-28 04:38:45 | トピック
両陛下、東北3県へ=東日本大震災
時事通信 4月26日(火)9時36分配信

 天皇、皇后両陛下が5月の大型連休前後に、東日本大震災で被災した宮城、岩手、福島各県を相次いで訪問されることが正式に決まり、26日の閣議で報告された。
 
 宮内庁によると、両陛下は、27日に宮城県、5月2日に岩手県、同11日に福島県を訪問。いずれも自衛隊機で各県に入り、県内はヘリコプターなどで移動する。宮城県では、南三陸町の中学校や仙台市の体育館を訪れ被災者を見舞うという。
 
 両陛下は、被災地の状況に大変心を痛めており、震災直後から被災地訪問を希望。行方不明者の捜索などが続いている状況を踏まえ、現地入りを控えていた。両陛下はこれまでに千葉県旭市と茨城県北茨城市の被災地をそれぞれ訪れている。

※ジジイのたわごと
 両陛下の被災地訪問につては、4月23日の私のブログ=ジジイのたわごと=に下記のように書いている。
 
 「天皇、皇后両陛下ご訪問の様子はテレビでも報道してたが、被災者は一様に「うれしかった」「心の支えになった」等と、両陛下のご訪問に対し、好意的だったのに対し、東電社長や管首相の訪問に対しては、怒声の連続で、両陛下とは正反対であった。

 金銭的、物質的支援は、東電や政府で今後煮詰めるとしても、精神的ケアとなると、東電社長や管首相の訪問では、役立たずと証明されたようだから、極めてハードスケジュールかもしれないが、全ての被災者に両陛下が訪問されるのを期待したい。両陛下は殆どの日本人の心の拠り所だと思うからである。」

 被災地訪問予定については、テレビでも報道してたけど、訪問を受ける被災者にすれば、望外の幸せを感じる事ができるであろう。そしてこれを契機に、被災地の物心両面での復興が進めば、言うことなしである。


富士五湖の西湖で津波!!

2011-04-27 03:44:16 | トピック

 
西湖で“津波”水面1メートル隆起 山梨・富士河口湖町
産経新聞 4月19日(火)7時57分配信

 共振現象による波で湖底に堆積した小枝などが浜に打ち上げられ、帯状に並んだ(写真:産経新聞)
  東日本大震災が発生した3月11日、震源地から約450キロ離れた山梨県富士河口湖町の西湖(さいこ)で、湖面がうねり、波高が1メートルに達する津波に似た珍しい「共振現象」が起きていたことが18日、分かった。同町では震度5弱を観測している。



 「突然、目の前の水位が上がり始めた。ザザーという音とともに湖水が(湖岸の)溶岩塊を登った。波というより湖岸の水位が1メートルぐらい盛り上がったように見えた。波ならすぐ引くが、このときは水位がゆっくりと上がり、ゆっくりと下がった」。当日、西湖でボートで釣りをしていた山梨県笛吹市の会社員、小原健一さん(35)はこう振り返る。

 湖の北岸でレストランを経営する渡辺保一(やすいち)さん(63)は、近くに住む叔父の連絡で湖の異常を知った。湖畔に出ると既に第1波の後で「何度か津波のような大波が続いた」という。渡辺さんは「波はゆっくり来てゆっくり戻った。浜にあったボートが沖に流され、貝や小魚が浜に打ち上げられた。湖畔から沖合40~50メートルの幅で湖水が濁っていた。引き波が浜の砂をさらったようだ」と話す。

 近くの船宿では、鉄骨製の重さ200キロのボート台が引き波で湖側に引きずられた。

 山梨大の鈴木猛康(たけやす)教授(地震工学)は「地震で山梨県内では約10センチの地殻変動が起きている。湖の形状と揺れの周期の条件が合致すると、地震のエネルギーが増幅される共振現象で津波が起きる。この現象が西湖で起きたようだ」とメカニズムを分析する。

 鈴木教授は例として「水を入れたたらいを振ると波が起き、波とたらいの揺れの周期が重なると波は大きくなる」と説明。これは地形と地震の周期の条件が一致しなければ起こらない現象という。(牧井正昭)
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富士五湖のランドサット衛星写真。左端が本栖湖、そのすぐ右上に精進湖、上辺近く並んでいる内左が西湖、右が河口湖。離れて右下に山中湖。


富士山と富士五湖

富士五湖(ふじごこ)は、山梨県側の富士山麓に位置する5つの湖の総称。下記の5つの湖をさす。堀内良平(富士急の創設者)によって命名された。
• 本栖湖(富士河口湖町、身延町)(もとすこ)
• 精進湖(富士河口湖町)(しょうじこ)
• 西湖(富士河口湖町)(さいこ)
• 河口湖(富士河口湖町)(かわぐちこ)
• 山中湖(山中湖村)(やまなかこ)
いずれも富士山の噴火による堰止湖で、富士箱根伊豆国立公園に指定されている。

※ジジイのたわごと
 西湖=山梨が目に飛び込んできたので、ブログのネタにした。カミサンの出身地が山梨県なので、山梨の文字を見ると、見逃せないのである。



贈られた楽器で演奏

2011-04-26 06:48:34 | トピック

 
宮城・気仙沼市の小中学生ジャズバンドにアメリカから支援金 新しい楽器でコンサート

贈られた楽器で演奏を楽しむメンバー

 東日本大震災で楽器の多くが流された気仙沼ジュニアジャズオーケストラ「スウィング・ドルフィンズ」(須藤丈市会長)に、ジャズの本場・米国ニューオーリンズのティピティナス財団から楽器が贈られた。温かい支援に大喜びのメンバーは、24日にさっそく野外コンサートを行う。
 贈られた楽器はトランペット、トロンボーン、サクソホンなど14点。自宅も失ったメンバーの小山奏子さん(気仙沼中1年)は「もう演奏ができないかと思った。再び楽器を吹くことができてうれしい」と喜ぶ。日本ルイアームストロング協会や宇都宮ジュニアジャズオーケストラからも楽器が贈られる予定という。

THE SWING DOLPHINSとは
THE SWING DOLPHINSは、1993年(平成5年)に週休2日制に伴い、地域の受け皿として、気仙沼・本吉地方の音楽家が集まって、 子供たちに、音楽の素晴らしさを伝えるため、そして、音楽活動を通じて郷土を愛する心を育てるために、結成されたバンドです。 小学5年生から中学3年生の気仙沼・本吉地方の児童・生徒でバンドを構成しています。 そして、ジャズを中心に、ボサノバやオールデイズ、ラテンなど、様々なジャンルの曲に挑戦しています。構成は、ビッグバンドスタイルで、 リードセクション(アルトサックス、テナーサックス、バリトンサックス)、ブラスセクション(トランペット、トロンボーン)、 リズムセクション(ギター、ベース、ドラム、ピアノ)で構成しています。

※ジジイのたわごと
演奏の様子はテレビニュースでも見れたが、演奏終了後のメンバーの顔は、笑顔満開だった。これからも、被災者に対して慰問コンサートを続けてもらいたいものだ。