観音堂の横にある池のそばを通って、上醍醐への登り口にある女人堂に到着する。ここでで醍醐山の入山料500円を徴収された。醍醐寺の境内を通らず上醍醐へ向かう人もいて、この登山口近くに自転車を置いて入山していた。
上醍醐への登りは、緩急の階段が延々と続く試練の道だった。
(醍醐寺境内を示す巨大な石碑)
登山道の途中にある「醍醐寺の花見跡」。秀吉の花見のため諸大名はこの沿道に予め桜の木を植えたとされている。
(まだまだ続く登り道)
途中、時々汗を拭き、休憩しながら1時間半ほどかかって上醍醐に到着した。追い抜かれた人が5〜6人。下山してくる人には7〜8人ほど出会った。
(醍醐山、清瀧宮拝殿)
開山の祖・理源大師がこの地の地主横尾明神のお告げを受け、その時のお告げで湧き出る泉を「あ 醍醐味なる哉」と言ったことから、この山を醍醐山と称したと説明書きがあった。
(醍醐水)
(准胝堂入り口の石碑)
(准胝堂跡地、火災で消失し再建準備中とのこと)
(准胝堂の近くにある岩間寺への道標)左 いわま古道
(薬師堂)
(開山堂)