4月5日 昨日、台中へ移動した。金門島からは立營航空(ユニ)の飛行機で台中に着いた。金門島の朝は霧がよく出る。このため、11時に飛行場へ着いたが、まだ9時台の飛行機が出発中だった。台中へは50分ほどのフライトだった。機体はプロペラ機のATR72、80人ほどの座席は満席だった。金門島から台湾各地へは、1日30便のフライトがあって、空港のロビーは人で混雑していた。金門島経由して大陸と行き来しているひとが結構いるようだ。
2日前から使い慣れたバカチョンカメラの調子が悪く、ズームが効かなくなっていたが、遂にズームも動かなくなった。7年間、旅行の時はいつも持参していたのでちょっと名残惜しい。仕方がないので台中で新しいカメラを探す事にした。
台中では駅東口のホテルに宿泊した。何よりホッとしたのは、バスタブがあってお湯に入れたことだった。旅も10日となって、疲れが出たようだ。
翌日の今日5日は、309路のバスで高美湿地に出かけた。1時間ほどかかった。天気は相変わらず良かったが、西からの風が強く、海に入る人はいなかった。カップルや子供を連れた家族連れが多く、車で来ている人も結構いた。中には韓国語やタイ語らしき言葉も聞こえていた。
干潟は自然保護区になっていて、小さいカニのシオマネキや頭と尾が黒いサギが餌をついばんでいた。
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