楽器と自転車。

先日，自転車屋さんに寄った時に店長さんと色々話した中に
『私らがジャイアントを勧めるのは，フレームがいいからなんですよね』
『本当にね，この値段で・・・？って言うくらい，フレームはいいですよ』
という話が出てきました。なんか最近僕もそう思うのです。もちろん，他の自転車は乗ったこと無いから分からないのですが，今の自転車を買ってもうすぐ1年。乗るほどにそう感じるようになってきているのです。アルミフレームですが決して硬すぎず，適度に弾力もあって，パワーをロスさせることなくグングン進む感じがします。最近は本当に乗ってて気持ちがいいです。
正直云うと，GIANTの自転車って乗ってる人あまり見かけなくって，なんかいまいちカッコ良くないな～と思ってた時期があって，ある時店長さんに『もっと軽くてイイのに買い換えようかな？とも思うんですけど…』と話したら
『じゃあ今のはウチで買い取りますか？』と言った後に
『でも車体の軽さイコール乗ったときの軽さじゃないですよ…』とさらりと言われて思いとどまったことがあったのです。今思うと良かったです。僕は弦楽器を少しだけやったことがあるのですが，楽器って弾いてあげていると「鳴る」ようになるというか，いい音が出るようになるんですよ。自転車もそんなところあるのかなって思います。
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