ミンガスはベーシスト。一言で言えば黒人の体臭のするジャズ(いや,人間はそもそも体臭を持つものであって…)。それはもう,ムンムンと匂ってくる。56年録音のファーストアルバム“直立猿人(邦題)”がベストです。初めて聴いたときの印象は「こんなジャズがあったのか!」。
或る友人は「聴いていて少し恐くなった」と言っていたが,これは案外的確な表現。それくらいに体臭と言うか生き物のコアみたいなものがグングンと聴く者に迫ってくる。楽器としてホイッスルのような笛を使っているのも意表を突く。
楽曲,アレンジ,いろんな点で聴く者の度肝を抜くアルバムだ。amazon.で探したら秀逸なレヴューが沢山載っていて感激。
追記:セカンドアルバム“道化師”もかなりいいです。
或る友人は「聴いていて少し恐くなった」と言っていたが,これは案外的確な表現。それくらいに体臭と言うか生き物のコアみたいなものがグングンと聴く者に迫ってくる。楽器としてホイッスルのような笛を使っているのも意表を突く。
楽曲,アレンジ,いろんな点で聴く者の度肝を抜くアルバムだ。amazon.で探したら秀逸なレヴューが沢山載っていて感激。
追記:セカンドアルバム“道化師”もかなりいいです。
中学生の頃、初めて買ったjazzのレコードです。
熱の入った演奏が記憶に残っています。
コルトレーンの「至上の愛」、キース・ジャレット「生と詩の幻想」などをお年玉で購入していました。
しかし、中学生の私にとってjazzは難し過ぎて、その後はrock道一直線でした。背伸びをしていたのですね。
もちろん、radio one も持っています。
直立猿人,お持ちでしたか。中学生から聴いていたとはすごく早いですね。僕は10年位前からです。
はい。コルトレーンの「至上の愛」も持ってますよ。コルトレーンはアナログ盤で何枚かあったのですが現在行方不明で…。
radio oneいいですよね。
ジミヘンは「BBCライブ」がいちばん好きです。